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宝地図の話
- 2011年5月13日 8:03 PM
- 宝地図の話
今月のトピックスは自分の宝地図を作ろうという話です。宝地図というとピンと来ない方が多いかもしれませんが、宝地図というよりも「自分の願望を紙に書いたもの」という解釈をしてください。大学受験を控えている人なら「○○大学に受かって有り難うございました。」という文章を書くと同時に、自分の幸せそうな写真を貼ったりします。その時にその大学の写真があれば一緒に貼っておけばいいのです。もしその大学が家から近い方なら、そこへ出向いて写真をとって来れば完璧です。
何らかの病気があってそれを治したいと治療している方は「○○が完全に治りました。本当に有り難うございました。」と書くわけです。
アトピーの治療に励んでいる方には、次の言葉をお薦めします。「アトピーの痒みがいつのまにか全くなくなってしまいました。今では自分のことを誰もアトピーだと気づかなくなりました。本当に有り難うございました。」このような文章を書くと同時に自分の笑顔の写真を貼るわけです。このとき1つの方法ですが、誰かの体験談に載っている写真を利用するのも有効です。当院にもそのような本が多数ありますが、体験談に載っている写真というのは治療前めちゃくちゃひどい状態なのに、治療後は別人のように普通の人のような皮膚をしているものが多いです。そこでその写真の顔だけ自分の顔と替えて、自分自身がそのような改善をしたという状況にしてしまうわけです。
この宝地図のアイデアは東京のヴォルテックスという会社の社長さんである望月俊孝さんの本に詳しく載っています。
望月さんは十数年前のどん底状態の時にこの宝地図をつくり、今では「幸せな小金持ち」として紹介されるまでに人生が好転しました。書店に行くと「ユダヤ人大富豪の教え」という本がいま大ベストセラーになっていますが、その著者の本田健さんも望月さんのアドバイスで10年前にこの宝地図を書いたそうです。その時に彼が創った宝地図は現在の本田健さんの生活そのものとして実現してしまったということです。
望月さんの「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」は今年の6月に出版されましたが、すでに第3刷に入っています。私は今年の正月に望月さんから宝地図と似た「今年の夢実現シート」を頂きました。
そこで大学入試を控えていた長女に、「○○大学法学部に現役で合格することが出来ました。有り難うございました。」とすぐ書かせ、また娘の写真を貼り付け、完成した夢実現シートを部屋に貼って毎日見るようにさせました。
そのかいあって娘は4月から第一志望の○○大学に通っています。望月さんに感謝です。
望月さんも書いていますが、この宝地図には費用がかかりません。そして誰でも簡単に作ることが出来ます。当院でもこれから職員全員で大きな宝地図を作る予定です。夢実現シートが欲しい方は、当院でコピーして差し上げます。どうぞ皆さん、望月さんの「不思議な魔法」にかかってみようではありませんか・・・・・・
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