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2010年10月のアーカイブ

アトピー対策お薦め情報

 

 

いま当院が施行しているアトピー治療法は谷口医院が独断と偏見で作り出したものではありません。いろんな方の意見を参考にし、かつ実際の患者さんでの経験を積み重ねて完成したものです。そこで今回は、読んで役立つ当院以外のクリニックのアトピー情報を紹介したいと思います。 彼らの意見は「アトピーは皮膚の病気でなく体の中の汚れである!」という点で全員が共通しています。そして当院でもその考えに基づいていまの治療を行っています。それでは、名前の知られた14人の見解とその著書を紹介していきます。

 

1.アトピーマガジン社の見解!
アトピー性皮膚炎は「活性酸素が皮膚の細胞を障害し皮膚表面に穴を開け、結果としてダニ、カビなどのアレルギー反応を引き起こす皮膚の炎症」である。
そして対策としては

1. 活性酸素消去能を高めること
2. 皮膚の穴をふさぐこと
3. その間、適切なアレルギー対策をすること。

この3つの対策を十分にすれば回復は望めるはずである。

2.BBwaterの考案者である中山栄基氏!
アトピーを単に皮膚の障害と考えないで下さい。私たちを取り巻く環境の歪みの作用の産物として捉えてください。アトピーの痒みは体の汚れを伝えるメッセージだと考えてください。アトピーの原因は体内の汚れによる生体内環境の悪化によるものであるのだから、体内の清掃を進めないと回復は望めません。
3.大阪の甲田医院の院長である甲田光雄先生!
腸内が著しく汚染されているのがアトピー患者さんの特徴です。アトピー患者は腸壁に傷があるので、腸内から未消化タンパク質などの宿便や菌が侵入してしまう。よってこの戸締りをしっかりすることが一番大切な治療となります。
4.神戸の吉岡事務所の吉岡英介氏!
アトピー性皮膚炎の外因の主犯は水道水の塩素で、従犯は合成界面活性剤である。内因は主犯がミネラル不足で、こちらの従犯は不飽和脂肪酸のバランスの悪化である。当然ながら治療のメインは塩素を除くことである。
5.金沢にあるアトポスの室長である赤嶺福海氏!
アトピー患者さんの便を調べてみると、主要な腸内細菌が千分の1から十万分の一と異常に少なく、逆に通常存在しない黄色ブドウ球菌が多量に発見された。このことをヒントにしてアトピー患者さんたちに健常者から採取した有用腸内細菌群を培養して経口投与したところ大半の方が改善に向かった。結論として「ステロイド剤に頼っていては本当の治癒は望めないので、体内環境改善を治療の根幹と考えなくてはいけない。」
6.西医学(にしいがく)の実践者である渡辺正先生!
「体に現れるいろいろな症状を病気と考えるのではなく、人間の生体それ自身が一生懸命に治療している姿である。」と考えており、アトピー性皮膚炎に見られる湿疹や痒みなどの症状は、体がアトピー性皮膚炎の原因となっている何者かと必死になって戦っている結果として現れている現象だということになります。   西医学(にしいがく)とは有名な西勝造先生が考案されたもので、様々な難病に対して効果が認められています。現在この西医学健康法を実践しているのは、関東では渡辺正先生、関西では甲田光雄先生です。
7.星ヶ丘皮膚科の院長 有沢祥子先生!
アトピーは亜鉛不足が根本原因と思う。亜鉛をサプリメントとして投与することにより重症アトピーの方も明らかな改善が見られた。
8.乳酸菌生産物質ビオネの開発者井草克一氏!
アトピーや乳児湿疹は皮膚の病気でなく、本当は血液の病気です。正常な血液を造ることの出来ない身体になってしまったことが原因です。きれいな血液を造って正常に循環する身体になれば必ず自然治癒力が働きます。そしてきれいな血液を造るためには小腸の環境の改善が必須となります。
9.なかむら鍼灸接骨院の中村昭治氏!
アトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患とは皮膚、筋膜、筋肉の血行を改善しようとして、体が自然の反応として血流スピードを上げた時に表面化する疾患である。したがって、血行を抑制するのでなく、血行を改善することこそが根治療法となるのであり、そのために、第一には血行障害の主因である筋肉の硬化をほぐすことが重要になる。今までに、この方法で94%のアトピー患者が改善を示した。
10.還元水を世の中に広めた林秀光氏!
アトピー性皮膚炎の原因は活性酸素である。そしてその活性酸素発生要因の90%は胃腸内異常発酵である。活性水素の豊富な還元水を1日3L以上飲めば、アトピーは必ず改善する。
11.インドのアーユルヴェーダ医学の専門家である安田吉三氏!
アトピー性皮膚炎は体にとって不要なもの、邪魔になるアーマをうまく排泄できず、体内に毒素として蓄積させてしまった結果、体の防御機能である免疫が異常反応(アレルギー反応)を起こし、発症するものです。症状は皮膚に現れますが、体全体の免疫機能の低下が最大原因です。つまりアトピー性皮膚炎は体内毒素を外へ出そうとしている生体防御反応の1つなのです。
12.エドガーケイシー療法の大家である松原秀樹氏!
腸壁が薄くなり腸粘膜がただれてくると未消化のタンパク質が吸収されてしまい、それの腐敗により毒素が生じます。そして、腸から吸収された腐敗ガスは皮膚から排泄されるのです。その毒素によって皮下に炎症を生じたのが皮膚炎です。一般に「皮膚は腸の鏡」といわれているのはこのことを言っています。ですから腸壁を再生、浄化しないことには皮膚の改善はありえないわけです。
13.横浜にあったナチュレ会(遠赤外線治療)の見解!
アトピーは体の異常を知らせるシグナルです。痒みは体の機能異常を知らせてくれているので、皮膚表面だけの治療をしても治りません。アトピーに勝てる「バランスの取れた体」を作っていかなければ、本当の治癒は望めません。
14.船井幸雄氏が絶賛する代替医療の大家 矢山利彦氏!
最近の病気の原因は4つです。1つは金属汚染(歯につめるアマルガム、パラジウム、水道水のアルミ、鉛、水銀etc)。2つ目の原因は電磁波です。体の中に金属が貯まっていると、そこで電磁波が吸収されます。そうすると、そこの血流が低下して排泄力が落ちて、環境化学物質がたまってしまいます。これが3番目の原因です。そして4番目の原因が、そういう部分に入ってくる菌、ウイルス、カビ、あるいは寄生虫などです。さらに精神的ストレスもあります。こういう原因によって起きた障害が皮膚に発現するとアトピ-性皮膚炎となり、肺にきたら喘息、腸にきたら潰瘍性大腸炎、関節にきたらリウマチになります。つまりこの4つの病気は原因は同じなのです。

 

以上14人の方々の意見を紹介してきました。
冒頭にも述べましたが、この方々の意見をもっと詳しく知りたい方は、それぞれの方の著書をご覧下さい。1番から14番までの題名をクリックすれば著書の表紙が見られるようになっています。絶版になっている本も有るかもしれませんが、ほとんどの本は手に入ると思います。どの本も読んでみる価値はあると思います。
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