院長のマンスリートーク

２．据え置き型/水の電気分解タイプ
価格が10～30万と大変高価なため、経済的に余裕がある人でないと手軽には買えなかった。また、作り置きすると水素量/還元電位の数値が減下するため、すぐに飲まなければならなかった。それから、電極部分にカルシウムが付着するためクエン酸等で定期的なメンテナンスが必要であった。据え置きタイプなので、当然持ち運び不可能だから、「いつでも、どこでも気軽に飲む。」というスタイルは不可能であった。

３．飲み切りドリンクタイプ/錠剤・パウダータイプ
単価が高く毎月1万～1万5千円程度の費用が必要なため継続するのが大変。また水素ガス注入タイプは賞味期限の問題があり長期保存が無理であった。

ところが、最近マインドフィットネスから発売された新鮮水素水という水素水製造器では、上記の問題がすべてクリアされています。また、この新鮮水素水で作られた水素水はpH7.4前後の中性なので、皮膚に塗ることも可能となっています。（今までの電気分解によって出来る水素水は、全て強アルカリ性だったので、皮膚には塗れなかった。）
当院では、5月から、アトピー性皮膚炎があって、脱ステロイド治療希望で通院中の方には、全員にこの水素水を無料提供していますが、まろやかで飲みやすいと評判です。
通院中の患者さんの中には1回で350cc出来あがるものを3回分（1050cc）飲まれる方もいらっしゃいます。

また、当院では、同様に５月から、アトピー性皮膚炎の脱ステロイド治療希望の方に対して尿中活性酸素の測定を実施しています。この検査はLPO KITという名前ですが、尿中活性酸素のレベルが5分で判定出来るという便利なキットです。
活性酸素の関係する病気はアトピー性皮膚炎だけではないので、アトピー以外の方でも自分の活性酸素レベルを知りたいという希望のある方は是非お試し下さい。
そして、自分の体内活性酸素量が多い場合は、この新鮮水素水で出来る水の摂取をお薦めします。
それから、今回のマンスリートーク「新鮮水素水」とは別の話題ですが、家にいる時間が少なくて、水素水を何度も飲むことが出来ないという人のために、当院ではSOD様ドリンクというものをお薦めしています。
今までに、このSOD様ドリンクを使用して、アトピー性皮膚炎、ニキビ、シミ、円形脱毛症etcで臨床試験が行われましたが、一番有効であったのはアトピー性皮膚炎でした。
よって、当院の今後の活性酸素対策では、水素水と並んでこのSOD様ドリンクが主流になっていくと思います。

人間は、人に話したり伝えたりすることで、物事の記憶が深くなります。
したがって、覚えておきたい話や知識は、繰り返し他人に伝えると、結果として自分の頭の中にその記憶が一段と忘れにくいものとなります。
「受け取るよりも、与えるべきである！」という教えがあります。
与えることは、１つの表現方法であり、また、生きることそのものです。

ここまでの赤文字で書いた数行の文章が、５月のマンスリートークで皆様に伝えたいことです。
ここからあとは、その具体例を４つほど紹介していきます。

Ⅰ．まずは１番目の話です。
勉強は教科書を復習するより問題を解くほうが効果的です──。そんな論文が『サイエンス』誌の2008年2月15日号で報告されました。 米パデュー大学のカーピック博士の研究です。より専門的に説明すれば「入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」ということです。カーピック博士はよく練られた実験デザインを活用して、この面白い事実を発見しました。実験内容は次の通りです。

ワシントン大学の学生を多数集めて、スワヒリ語40個を暗記する試験を行う。

adahama=名誉、farasi＝馬、sumu＝毒…といった具合に単語のペアを5秒ずつ提示して次々に覚えさせます。

しかし、名門大学の学生とはいえ、40個を一回で覚えることはほぼ不可能です。

そこで何度も繰り返して覚えてもらうのですが、この時、学生たちを４つのグループに分けて学習してもらいました。　1つ目のグループには40個を通しで学習させ、その後に40個すべてについて確認テストする。この学習とテストの組み合わせを、完璧に覚えるまで何度も繰り返す。

2つ目のグループは、確認テストで思い出せなかった単語だけを選んで学習させる。
ただし、確認テストでは毎回40個すべてを試験する。そして、テストで満点が取れるまで学習と試験を繰り返す。 3つ目のグループはこの逆のパターンです。覚えていない単語があったら、初めから40個すべてを学習してもらう。そして、先ほど覚えていなかった単語だけを確認テストする。そして、満点が取れるまで学習と試験を繰り返す。最後のグループは、学校の授業でしばしば使われるパターンです。確認テストで思い出せなかった単語だけを学習して、再確認テストでも先ほど覚えていなかったものだけを試験する。そして、再試験すべき単語がなくなるまで学習と試験を繰り返す。

その結果ですが、試験当日は、この4つのグループにおいて習得の速さには差はありませんでした。しかし、1週間後に再テストを行うと明らかな差が出ました。グループ１と2は約80点と好成績であったのに対し、グループ3と4はともに約35点しか取れなかったのです。

さて、話が込み入っているので、丁寧にデータを再考してみます。
グループ1と2に共通するプロセスは何かといえば、確認テストで40個すべてをテストしながら覚えたという点です。一方、グループ3を見てみると、学習は毎回40個について行っているが、確認テスト、つまり思い出す練習は、苦手な単語に対してのみ行ったという点がグループ1や2とのはっきりした違いです。

上記の結果から、「私たちの脳は、情報を何度も入れ込む（学習する）よりも、その情報を何度も使ってみる（想起する）ことで、長期間安定して情報を保存することができる」ということが分かります。 言うなればこれは、参考書を繰り返し丁寧に読むより、問題集を繰り返しやるほうが、効果的な学習が期待できるというわけです。営業職の方なら、自社製品の技術資料を繰り返し読むより、顧客先で何回もプレゼンテーションをこなす方が、製品の情報がよく頭に入るということです。（営業をなさっている方の場合、会社内で上司と一緒に資料を数回読むよりも、クライアントに対して実際にプレゼンテーションしたほうが、明らかに自分の記憶が確かになったという経験があるのではないでしょうか？）

入力よりも出力を重視、そうです、脳はそのようにデザインされているのです。

私事で恐縮ですが、今から４５年以上前、宇都宮市の一条中学に在籍していた頃、自分でも同じような経験をしています。当時、自分はテニス部に在籍していました。中学の１学期、２学期のテストのときは、試験直後にいつもテニスの大会が控えていて、試験前でも練習がありました。
そうなると、試験勉強に費やす時間もあまり確保出来ないため、問題集をじっくり自分で解くという時間がなく、参考書の例題と解答を同時に見るという学習でした。つまり、インプットだけで、アウトプットが不十分の勉強だったのです。そうすると、試験問題を見て、それが全部知っている問題でも、実際に解答するとなると、時間内で解けない部分が出てきたのです。
そんな苦い経験から、試験後のテニス大会がない３学期は、勉強時間を十分確保して、問題集をまずは自力で解き、そのあとに解答を見るという方法を実行しました。
そうすると、「問題を読む→即、解答を見てしまう。」という勉強法よりも１問１問に要する時間はかなり長くなり、１日で出来る問題数はかなり減ってしまったのですが、本番の試験では１学期、２学期よりも高得点になりました。学友たちからは、「お前は１月生まれだから冬に強くて、３学期になると勉強が出来るのだな！」と言われていましたが、本当の理由は冬になるとテニスの大会がなくて、アウトプット（出力）の時間を持てたというのが真相です。

Ⅱ．ここからは２番目の話です。

私の大学時代、すでに退官されていた七条小次郎先生（リンク有り）という名誉教授が数回授業に来られて、自分の教授時代の苦労話をしてくれました。

その七条先生の言葉で、今でもはっきり覚えていることがあります。それは、「自分は学生たちへの臨床講義があったから、医学知識が深くなった。臨床講義こそが、自分を育ててくれた。」という言葉です。七条先生のような有名教授の外来には、全国から大勢の患者さんが集まってきて、自分の学習時間はあまり取れなかったということです。

しかし、毎週学生への臨床講義をしていることで、自分の頭の中がきちんと整理されて、その結果、毎年毎年知識が深く正確になっていったということです。つまり、学生たちへの授業というものがあったので、自分も成長出来たのだというお話でした。

Ⅲ．３番目は最近、テレビ朝日、火曜夜の「たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学」に日本を代表する皮膚科の名医として出演されている北島康雄先生（リンク有り）の話です。
私が自治医大の皮膚科に在籍していたとき、北島先生は助教授でした。
北島先生の言葉として忘れられないものを紹介します。
「谷口先生、患者さんを受け持つ時は、苦手な病気の患者さんを受け持ちなさい。学会で症例発表するときも、苦手な病気について発表しなさい。」
皆さんは、この言葉の意味が分かりますか？　苦手なものを担当して、それについて学会などで発表していると、いつのまにかそれが苦手でなくなる。そうしているうちに、自分の苦手なものがなくなっていくということです。この北島先生の言葉も、素晴らしいものだと思います。これも、結局、アウトプット（出力）していることで、自分が成長出来るということです。

Ⅳ．４番目は「成功する人！」になるための、有料セミナーに参加したあと必須なアウトプットの話です。

貴重なお金と時間を投資して、セミナー・研修に参加したり、書店でビジネス書を買った場合、講師が良くても悪くても、その内容の一部でも吸収して、投資以上のリターンを得る事が、自分の成果を出すための条件になります。では、自分の成果を出す「成功する人」はなにが違うのか？
それは、セミナー後の行動です。成功する人は、セミナーを聞くだけで終わらず、実際に手を動かしたり、人に語ったりして「アウトプット」をして、学んだものを、自分のものとして消化しているのです。　人間は、ただ聞いて、脳内で考えるだけでは、きちんと物事を定着させることができないのです。昔の学生の頃の授業やテスト勉強を思い出して欲しいのですが、下記の制限がかけられた場合に、あなたはテストで良い点が取れるでしょうか？

・ノートに書き留めるなど、一切の筆記用具を使うことは禁止。
・口頭で教科書を音読するのも禁止。
・全て、眼と耳で見聞きした内容を、頭の中で覚えることしか許さない。

これだけ制限されて、それでもテストで高得点を取るというのは、一万人に一人の天才を除いて、殆どの人には無理だというのは分かりますよね。そして、学生の頃は、テストで良い点を取るために、ノートをきちんとまとめたり、鉛筆で数学の問題を説いたり、英語の単語帳を音読していっぱい覚えたりしていましたよね。つまり、セミナーなどに参加した後に、書くなり、話すなりして、なんらかの形でアウトプット（出力）をして、しっかりと脳に内容を焼き付けなければいけない。
そのまま、忘却して終わりであれば、そのセミナーに投資したお金と時間は、無駄になってしまうのです。

ここで少し、経営の話をします。

法人を設立すれば、その日から誰でも社長です。しかし、ビジネスとは、より優れたものが勝ち残るプロフェッショナルの世界。つまり、アマチュア社長でなく、プロ社長であり続けなければなりません。今では、経営者の実力を鍛えるために、商工会議所や経済団体などが主催で、さまざまな勉強をする場があります。しかし、多くの中小企業の社長が、その場で聞いて、「なるほど。なるほど。」と、その場で感心して、終わり。というパターンが殆どです。プロ経営者とは、事業を大きくする正しい原理・原則を学び、それを素直に実践し、きちんと成果を上げる人です。

そして、実践に至るためには、学んだことを、しっかりと脳内で消化し、自分のものにすること。
そのためには、学んだことを、アウトプットすることが、必須なのです。セミナーに出たり、ビジネス書を買ったりして、向上心を持って学ぶことは、尊いことです。しかし、経営者として、プロとアマを分けるのは、そのあとの行動にあることを捉えて、ぜひ、実践をして頂きたいです。

さて、今回の最後の言葉です。

当院にアトピーetcで受診されている方にお願いです。
当院で自分の病気の説明や治療法を聞いて納得されたら、まずは教わった治療法を実行して下さい。

医師の話を聞いて納得してしまって、そのあとの行動がゼロでは、全く受診した意味がありません。あなたの健康のため、かつ、あなたが人生の目的を達成して、あなたに関わる人達が幸せである為にも、教えてもらった内容を積極的にアウトプットすることを始めてください。

数ヶ月に１回受診して、毎回同じ質問を繰り返しているようでは、進歩はありません。

医師は患者さんに病態生理や治療法について教えることは出来ますが、それをアウトプットするのはあなた方自身なのです。

いま流行の東進ハイスクール林修先生(リンク有り）の言葉を真似れば、アウトプットするのは、「今でしょ！」(リンク有り）ということです。

①メロディアン　水素たっぷりのおいしい水
1本は300cc入りで、20本5250円で売っていますから、単価は約262円です。水素濃度は太田教授の計測では0.94ppmでした。

②高濃度ナノ水素水　スパシア
1本550cc入りで、10本3900円ですから、単価は390円です。水素濃度は太田教授の計測では1.06ppmでした。

③ナノ水素水KIYORABI
1本が500cc入りで、6本3150円で販売されていますから、単価は525円です。水素濃度は太田教授の計測では1.18ppmでした。

ここで飲む水素水と水素入浴剤の２種類における、体への水素取り込み量の比較をしたいと思います。
入浴中の呼気中の水素濃度から換算すると、7分間入浴した時点で1.5Lを飲用したのと同程度で、30分間の入浴だと５Lの飲用と同程度です。　1.5Lといいますと、メロディアンだと5本（約1310円）、スパシアだと３本弱（1170円弱）、KIYORABIだと3本（1575円）必要になります。水素の入浴剤はネットの販売でも15包7200円（単価480円）ですから、明らかに入浴剤のほうが安くすみます。また、入浴剤なら１つ使えば、風呂を利用する家族全員が水素を吸収出来ます。一方、飲用となると家族数人が水素を利用しようと思ったら、その人数分の水素水を購入しなければなりません。
上記のことを考えただけでも水素水を飲用するよりも、入浴剤を使った方がはるかに得だと分かるのですが、現実には、さらに下記のような差も出現するのです。
それは、水素水を飲んだ場合は、全水素量の4割だけしか活用されず、6割は飛んで行ってしまうため、入浴剤の場合と取り込み量が全く同じだったとしても、ヒドロキシラジカル除去の働きには、もっと大きな差が出ると考えられます。また、摂取後の体内分布（動物実験）では。飲水の場合は、胃を中心とした肺、小腸、脾臓などに多く分布し、末梢ではわずかになりますが、入浴の場合は、湯に浸かっている部分すべてと、かつ血流に乗って身体全体にも広く分布してくれます。
水素水パックでは蓋を取って2分で2.8%の水素が抜けてしまい、1時間放置しておくとほとんどが抜けてしまいます。しかし、入浴の場合は８～10時間以上にわたりお湯の中の溶存水素濃度が維持されます。
以上のような理由から、当院ではアトピー性皮膚炎の方の活性酸素対策としては、飲む水素水よりも未来入浴料APのような入浴剤を推奨しています。
未来入浴料APは、抗酸化、抗炎症、抗アレルギー、脂質代謝亢進、疲労回復に関して、今までに英文の論文が発表されています。
また、実際に使用した方の体験談としては、「温泉のようにやわらかい肌ざわり」、「体があたたまる」、「皮膚がやわらかくなる」、「赤みが引くのが早い」、「早く汗が出たし、汗自体もさっぱりしていた」、「翌日スッキリ起床出来た」、「睡眠が深かった」、「肌がツルツルになった」、「風呂上りでも体が冷えにくかった」といった声がありました。
いま現在、脱ステロイドを行っていて、風呂上りの皮膚が重症乾燥状態になってしまい、すぐに保湿剤が必要となるような方は、ぜひこの水素風呂を試してみて下さい。
必ずや、日に日に保湿剤の使用量が減っていくのを実感出来るはずです。
そして、この水素風呂は、体の表面に対しての効果だけでなく（症状を取るだけの対称療法ではなく）、体内の活性酸素を減らしてくれるという根治療法でもあるという点が素晴らしいことだと思います。

2008年は記録的な花粉量で、3月の記憶がないくらいのつらさ。
妻は私以上で、寝室から出てきません。
抗アレルギー剤は効くのですが、薬はダルさが残ったり、スッキリ感がなく、好ましくありません。
何か解決策はないものか？　と探し求めていました。
アメリカはスギが多くないため、スギ花粉症はポピュラーでなく、アメリカでもこれといった優れた対処法は見当たりません。
そして、同年の春に出会ったビタミンDサプリメント。
鼻をかんだ後の「ぴぃ～～～ん」は消失、鼻通りも絶好調なので、花粉症の症状「軽減」への「期待感」はものすごくありました。
やがてついに、2009年の花粉症シーズン突入！！！
あれ？　　全く症状がない!!　　夫婦とも。
しかし、記録的な前年の花粉量に比べて花粉量が少ないとの報道に、「あれ？　どうして？　花粉量が少ないからか？」と困惑する始末。
それでは、ビタミンDサプリメントを飲んだことがない人に！　と私のクリニックで症状があるスタッフ10名に１日4000IUを飲ませたところ、自己申告ではありますが、全員の症状が軽減。
しかも私がそうだったように、摂取後数時間で、症状が再度悪化。
その時の反応を見て「花粉症にこれはいいぞ。　特に花粉症症状の重篤化には必ずビタミンD欠乏が関与している」と確信したのです。
このことを、出来る限り多くの、花粉症に悩む方に知って頂き、症状の緩和に役立ててほしい。
そのために、私はこの本を書くことを決意したのです。

上の青文字の記載は2012年の1月に小学館から発売された「サーファーに花粉症はいない」という本の著者である斉藤糧三先生の実際の体験談です。
花粉症対策というと、一般的には抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤、漢方薬の小青竜湯etcの内服、インタール点鼻薬やインタール点眼薬、ステロイド含有の点鼻、点眼薬使用といったものが保険診療として認められています。
保険外のものとしては、麻酔科で行う星状神経節ブロック、一部の耳鼻科が行っている減感作療法などがあります。
昨年、斉藤糧三先生が自らの体験を発表されるまで、花粉症にビタミンDサプリメントが有効であることを知っていた人は、あまりいなかったと思います。
ビタミンDの過不足は医療機関で血液から調べることが出来ますが、測定出来るビタミンDが2種類あることはあまり知られていません。
ビタミンD測定には、健康保険で調べられる1･25（OH）ビタミンDと保険適応外の25（OH）ビタミンDがありますが、実際に体の中のビタミンDの過不足を判断するには、保険適応外の25（OH）ビタミンDの値が重要となります。
自分が花粉症でお困りの方は、1度医療機関で25（OH）ビタミンDの測定をしてもらうことをおススメします。
さて、花粉症にビタミンDが有効という話のついでに、それ以外にもビタミンDが効果を期待出来るものを3つ紹介したいと思います。
1つ目は「がんとの関係」です。
アメリカ国立癌研究所（NCL）からは、ビタミンDが、前立腺がん、直腸がん、乳がんなどの様々な「がん」において、患者の予後に影響を与え、リスク低下、死亡率を低下させるという実態が報告されています。
2番目は「インフルエンザ予防」です。
東京慈恵医大のチームは、平成20年12月～21年3月までのインフルエンザ流行期に６～15歳の子供334人を対象に行った実験で、ビタミンD（1200IU）入りカプセルを与えたグループが、プラセボ群に比べて、インフルエンザ発症率が有意に低下することを報告しました。
３番目は「アルツハイマーの予防」です。
ビタミンD摂取量が少なかった（1週間当たり50μg）女性たちは、摂取量が多かった（1週間当たり59μg）女性たちに比較して7年後のアルツハイマー病の発症リスクが極めて大きかったことが確認されました。

当院で使用しているビタミンDサプリメントは、ナチュメディカのビタミンD3というもので、1錠中にビタミンDを1000IU含有していて、120粒入り4830円ですから、決して高い商品ではありません。
花粉症の症状がひどい方でも、1日に3錠ほど内服すればいいので、4830円のものが40日はもちますから、一日120円程度の出費で服用出来ます。

アメリカからごく最近、以下の内容の 論文（下に青文字で紹介）が発表されました。

北米や欧州に住んでいる人はすべて、冬季は1000IU～4000IU/日のビタミンDをサプリメントで摂るべきである。
また、皮膚の色が濃い人や事務仕事をしている人は、一年中ビタミンDを摂るべきである。ビタミンDの補給は、多大な健康効果を生み出すための安価できわめて効果的な方法である。
ビタミンDは現在、最も注目されているビタミンである。

このように海外では非常に注目の高いビタミンDですが、日本では斉藤糧三先生が啓蒙するまで、あまり注目されておりませんでした。
今でも、日本の耳鼻科の先生で花粉症にビタミンDを推奨する先生は、まだ多くはありません。
しかし、毎年、ひどい花粉症で悩みながら、飲み薬や点鼻、点眼で満足な効果を感じていない方には、是非ともビタミンDサプリメントの内服をおススメします。
当院で使っているビタミンDサプリメントはサイズが非常に小さく、小学校の低学年の方でも簡単に飲めますから、昨年までの治療効果に不満がある方は、2013年の花粉症対策としてビタミンDサプリメントをお試し下さい。

1. T.Yさん ４５歳
   平成２２年から３クール使用している。すでに肌はきれいで、それまでのシミは全部消失した。現在もほぼ毎日使用を続けている。使用量は初期に比べるとかなり減らしているが、新しいシミも出来ず、肌の調子も良い。吹きでものができ、その後、シミになりそうでも、繰り返しオバジを使い続けることで消えてしまっている。
   この方は、最初の導入期から今日までずっとオバジを使用して下さっている方です。
   ２年間に渡ってずっと使って下さっているということは、オバジをかなり気に入ってくれていると判断出来ます。これだけきちんと使ってもらえると、当院としても導入した甲斐があるというものです。私たちスタッフたちにも、この素晴らしいシステムを確立出来たという満足感を与えて下さいまして、誠に有り難うございます。この方からは、私たちのほうが、オバジの真の素晴らしさを教えてもらったようで、スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。
2. M.Sさん、３８歳
   産後のシミが目立ったため、オバジを使用しました。オバジを開始する前のシミは、ほぼ消失しました。オバジを使用したのは２クールです。その後、２度目の出産をしたが、目だったシミは出来てきていません。今年の夏は、オバジを使用していた習慣から、日焼け止めクリームをきちんと塗ったせいもあり、シミは出来なかったです。基礎に、２クールのオバジを実施したせいかもしれません。
   この方は、平成２３年の２月のマンスリートークに体験談が載っている方です。あの体験談は使用後３ヶ月のものですが、今回の内容はそれの続きです。
3. T.Sさん ６１歳
   加齢によると思われるシミはなくなりました。また、昔からあったそばかすが目立たなくなり、何より顔のくすみがなくなりました。始める前から、使用中の反応について、ある程度の覚悟をしていましたが、実際に使ってみると、赤み、つっぱり感、乾燥感、皮むけなど、想像以上のもので、驚きと不安になることもありました。特に口のまわり付近の皮むけは相当なもので、人さまに見せられず、外出する時は、マスクを使用していました。
   とにかく１８週後に期待をして、めげずに続けました。
   結果として、その効果を十分実感出来たので、今は満足しております。
   平成２３年３月のオバジセミナーに参加後、ニューダームを始められた方です。
   本人の最後のコメントが、「効果を十分実感出来たので、今は満足しております。」ということなので、当院としてもセミナーを開催した甲斐がありました。
4. H.Aさん　４９歳
   オバジで大きなしみが取れた。１クール終了し、現在は２～３回/週か１回/週ほど度実施している。ファンデーションを厚く塗る必要は全くなくなり、普段は薄化粧で間に合う。張りも出てつるつるしている。
   この方は、昨年末からニューダームを始められ、その効果に納得されたため、今年の夏からはデコルタージュシステムを開始されました。
5. M.Kさん　５０歳
   オバジは、顔のくすみが気になったため使用を始めた。化粧ののりが良くなり、化粧くずれがなくなった。１日１回の化粧でOKである。顔のくすみが以前よりかなり良くなった。顔のつやが出てきた。額のしわは、まだ少々気になる。初めの３ヶ月は毎日使用したが、その後は週に１～２回ほど続けている。
   この方は４番の方の職場の同僚です。H.Aさんがオバジで明らかな美白効果が出るのを目の当たりにしたため、自分もオバジを始められました。本人もそれなりの効果を実感されているようなので、こちらもほっとしています。額のしわは、今後もずっとオバジを続けていけば、きっと気にならない程度になるでしょう。そのためには、満足出来る状態になるまで、使用回数を週に１～２回より増やして欲しいところですね。
6. K.Kさん ５９歳
   オバジは効果大で、他の人にも薦めたいと思う。
   仕事が美容関係の方なので、その製品が本物かどうかを見る目は確かです。その方が、効果大と言っているのですから、オバジの効果は本物だと思います。
7. S.I さん　３６歳
   出産後のシミが気になっていたため、オバジ１クール実施した。現在、１クール終了してから約半年が経過したが、肌はいまだにツヤがあり、以前のシミは気にならない状態になっている。私の場合は、オバジ実施中の反応が弱かったため、日常生活上、何ら支障なく生活できて良かった。
   リアクションが少なくても、効果がなければ話になりませんが、効果があったということなので安心しました。
8. I.Nさん　７４歳
   オバジを平成２４年２月から１１月末まで２セット使用した。
   初めの３ヶ月間は何回も皮がむけて痒みと赤みがひどかった。しかし、以前、新宿でレーザーなどの治療をしたのに比べて、美白効果としては今回のオバジが一番であった。
   シミが薄くなって来たので、最近は外出が多くなった。
   今回の体験談の中では最高齢の方です。また、連絡不能だったのですが、過去に７９歳と８１歳の2人の方もオバジを実施して満足されています。
9. M.K さん　４７歳
   私の場合は肝班が気になり使用を開始した。１クール使用後、気になるような肝班は、かなり消失した。現在は、オバジの使用をやめてしまったが、シミ（肝班etc）が再び出来て来ても、以前のような気になるシミにはならず、この程度なら気にしなくてもいいかなという感じである。顔全体も皮膚（肌）の色が白くなった。オバジ使用中、プラセンタも頻繁に注射していたので、併用の効果もあったと思う。
   毎年、花粉症の時期には口の周りが乾燥したが、今年はそれが目立たなかった。これもオバジの効果かもしれない。
   この方は、プラセンタ治療に熱心で、１ヶ月に２５回注射したこともあります。オバジのリアクション軽減対策として、プラセンタ注射は有効かもしれません。
10. M.T さん　４６歳
    使用していた時は、だんだんシミが薄くなっていくことを実感した。しかし、やめて数ヶ月たったところ、少しずつだが元に戻って来ている。
    当院としては、このような場合は、そこですべてをやめるのでなく、維持療法として、週に２回くらいのオバジを継続して頂きたいところです。
11. E.Sさん ３０歳
    私の場合は、顎と首に出来たニキビあとの色素沈着が気になり、使用を始めた。使用して２週経過する頃は、赤み、痒み、ニキビの再燃が見られたが、１ヶ月を経過する頃になるとそれらも消失してきた。現在、使用を開始して２ヶ月経ったが、色素沈着も薄くなり、肌もきめが整ったせいか、化粧ののりが断然良くなり、主人にも驚かれた。これからもずっと継続していくつもりである。
    気に入ってもらえて、こちらも大変嬉しいです。
12. Y.Iさん ４２歳
    オバジは、平成２４年６月から開始した。以前はレーザーでシミ取りをしていたが、数年後にまた同じところにシミが出て来ることを経験していた。その事を考えると、オバジを定期的に使用しているほうが、細かいシミも徐々に取れてきて、非常に良いと思う。自分の肌にピタッと合っている気がする。
    ８の方と同様に、過去にシミのレーザー治療の経験があります。やはりオバジのシミ再発予防効果を高く評価されています。
13. F.I さん　５９歳
    ２クール終了した。知り合いに紹介されて使い始めた。シミがうすくなり、肌が白くなったと言われる。皮がむけている時期は嫌だったが、今後も続けていきたいと思う。
    ご本人が満足感を得られているようなので、紹介した友人もほっとしていることでしょう。
14. T.Fさん ３８歳
    平成２４年の９月から使用を開始した。最初に気になっていた産後の２つの大きいシミはほぼ消失したが、全体的に皮膚が白くなったせいか下に隠れていたシミが少し出てきた感じがする。肌の状態はまだ薄く、皮膚がむけるところが少しある程度。赤みもなくつやつやとしてきたようだ。赤みが出たとしても、塗ったその直後だけで、まもなく消えている。
    この方のように、初期に、下に隠れていたシミが出て来る現象は、他の方でも時々ありました。その場合も、オバジをそのまま継続していくと、出現してきたシミがうすくなっていくようです。

1. H.A さん　４９歳
   まだ使用を開始して半月くらいだが、つるつるとして張りが出てきた。
   この方は、ニューダームを９ヶ月以上体験して、その効果を実感しているため、安心してデコルタージュシステムも始められました。
2. Y.Iさん ４２歳　デコルタージュ１セットが終了する頃、しっとりする感じが出てきた。
   １番の方と同様に、ニューダームの効果に満足されたので、デコルタージュシステムを始められた方です。
3. R.Tさん ４３歳
   肌が白くなって来ました。また、ツヤも出て来ました。ニオイは、今までかいたことのないニオイであった。途中、使用しないときもあったが、今はまた使い始めています。
   デコルテゾーンが潤ってきて、とてもいい感じです。
   週に１回、きちんとプラセンタ注射を併用されているので、相乗効果があるようです。
4. A.Oさん ４１歳
   デコルタージュは、最初は液のニオイがきつく、思わず息を止めてしまったりした。今の年齢では、デコルタージュはそれほど必要性を感じないが、年を重ねると必要になるので、このまま使い続けようと思っている。病院で薦めてくれる商品なので、安心感がある。
   最近はツヤが出てきた感じがする。
   ３番の方やこの方のように、最初はニオイに違和感を覚える方がいるようですが、使っているうちに慣れてくるのか、段々と気にならなくなっていくようです。
5. K.Kさん ５９歳
   首のしわが取れてきたような気がする。その後、肌が色白になって、ツヤが出て来ました。
   ニューダームを１年以上実施されて、その効果を体感しているので、このデコルタージュシステムにも挑戦されましたが、こちらでも十分な満足感を得られたようです。
6. T.Aさん　54歳
   デコルタージュとサンシールドを併用している。首のしわがだんだんと目立たなくなってきた気がする。両方ともにおいはあるが、すぐに消えるのでさほど気になっていない。
   当院において、デコルタージュとサンシールドの併用を始めた最初の方です。次の夏には、昨年の夏ほど日光負けしないですむことでしょう。

1. N.Sさん ３２歳
   以前よりニキビの治療は受けていた。しかし、抗生物質の内服により少し改善する程度で、納得出来る状態にはならなかった。
   今回、クレンジダームを使用し、とても素晴らしい手応えを感じることが出来た。
   開始から１週間後にはニキビが目立たなくなったと実感し、２週間後にはほとんど消失した。ニキビのレーザー治療も試みた経験があるが、数年後には、また同じ場所にニキビが再発して来た事を考えると、私はクレンジダームを治療および予防として少量ずつ使用し続けたいと考えている。毎年、夏の暑い時期に一番悪化していたアゴのニキビが、今年の夏は現れなかったので、とても嬉しく思った。
   これだけ効果を実感して頂けると、紹介した我々医療者側も心から嬉しくなって来ます。
2. H.Ｓさん　１６歳
   ニキビが両頬にひどく出来ていたため、ビタミン剤の内服や抗生物質の内服、軟膏などで治療を受けていたが、思うような経過が得られないため、医師の薦めでクレンジダームの使用を試みた。使用中はヒリヒリとする感じがずっとあった。また、朝には、皮膚の乾燥、落屑があった。しかし、１クールを終了する頃には、ひどかったニキビがほぼ消失、かつ皮膚の赤みも消えて、白い肌でつるつるとした感じになってきた。
   皆に、「きれいになったね。」と言われています。
   中学生時代から、治りにくいニキビで苦労していた高校生です。１番の方と同様に、あまりにも素晴らしい効果に、我々が驚いてしまいました。
3. R.Aさん ４１歳
   従来から使用していたアクアチム軟膏は、ほとんど効果なかった。今回、クレンジダームを使用して、あまりにも早く効果が現れて大変びっくりした。
   アゴの下にブドウの房のようにデコボコと出来ていたにきびが、クレンジダームを使用すると、２日後には、化膿した部分が白く乾燥→痂皮→洗顔により落屑というように治っていった。気分が落ち込んでいた時期もあったが、現在はどんどんきれいになっているのでとても嬉しい。抗生物質の内服も試みたが、化膿した部分は、膿が皮膚内にこもっていくだけで、排泄することは全くなかった。まだ２０日しか経過していないが、すごく良い。　私の場合は、しみたり、ひりひりしたり、赤くなったりということがほとんどなかった。
   ここまでの体験談を読みますと、クレンジダームの効果は想像以上ですね。そして、クレンジダームを使い始めると、ビタミン剤や抗生剤の内服が全く必要なくなるので、その点からも非常にありがたい美容液だと思います。
4. E.Iさん　１７歳
   使い始めは赤くただれ、クレンジダームをつけるとしみる感じがしました。使い続けて2週間ぐらいでニキビが少しずつ減ってきた気がします。今は赤み、ただれも少なくなりだいぶ落ち着いてきました。
   2番の方と同様に高校生の方です。女子高生にとって、ニキビがきれいになるというのは、男性には想像出来ないくらい嬉しいようですね。
5. Y.Kさん　３９歳
   使い始めてからニキビが出来なくなったので、今後も使いたいです。
   クレンジダームを使い始めるまでに、随分といろんな医薬品を使っていた方です。
   どれを使っても満足いかなかったのですが、クレンジダームと出会ってからは効果に納得されています。
6. A.Oさん　27歳
   赤いニキビはかなり減って、次に出てくることもない。ただ白いニキビはかなり出ている。光にあたると目立つ。毛穴も引き締まった。クレンジダームをつけると少々ヒリヒリして、やけるような感じがあるが、それも5分くらいで消失するので、ずっと使い続けている。洗顔後、顔の表面が十分に乾いてからでないと塗った化粧水と反応し痛みが出るので、気をつけないとダメ。1番と2番あるいは2番と3番を塗るときも、時間を少しあけて使うと痛みが出ない。今後もクレンジダームを使っていくつもりでいる。
   A.Oさん、使い方について詳しい解説をして下さいまして有難うございました。あなたの体験談は、今後クレンジダームを使う方に大変役立つと思います。
7. N.Sさん　33歳
   以前使ったときはすごく効いたが、しばらく使っていなかったら、またニキビが出来てしまったので再開した。クレンジダーム2度目の使用だったが、前に使ったときよりもずっと効果があった。
   人間は１度良くなると安心して努力をやめてしまう傾向にありますが、どんなに効果がある商品でも全てやめてしまえば再発するので、継続が大事ですね。

1. M.K さん ５３歳
   まつ毛の短いのがコンプレックスになっていて悩んでいたところに、エラスティラッシュに出会いました。夜、寝る前にまつ毛の根元に塗るだけでいいので、簡単でした。２～３週した頃からまつ毛が濃くなって、少し伸びて来た感じがしました。
   他にも２～３週で効果を実感される方が多いです。以前の商品よりも、効果発現がかなり早いようです。
2. A.S さん　４０歳
   使い始めて２週間くらいしたら、まつ毛の量が増えて、長さも伸びて来たと実感しました。以前、他メーカーのものを使った時は、まぶたが赤くなり、痒みが出て来てしまいましたが、このオバジ製品は、安心して満足して使っていけると思います。
   この方と４番の方は、かつて別の商品を使ってかぶれて継続出来なかった方です。２人とも、エラスティラッシュには全くかぶれませんでした。
3. M.U さん　２５歳
   私のまつ毛は短くて長さが不揃いでした。半信半疑で使い始めましたが、本当に長くなりびっくりしました。長くなるだけでなく、ボリュームやツヤも出て、目元の印象がハッキリして来ました。付け方も簡単で、痒みやかぶれもなく安心して続けられました。
   かなり満足出来る効果があったようで、良かったですね。
4. Y.E さん　３２歳
   本当に伸びるのか半信半疑で使い始めましたが、まつ毛が切れたり抜けたりしていたところが、きちんと伸びて来て、全体的に長くなりました。使いやすいので、毎日、夜、入浴後に使っています。
   以前のものでは、数日でかぶれが出て、継続出来なかった方です。しかし、エラスティラッシュは、すでに数ヶ月以上使っていますが、かぶれは全くないようです。
5. M.I さん　２９歳
   あまりにも早く伸びたのでびっくりした。１ヶ月もしないうちにかなり伸びて来た。
   この方は２番の方の友人です。久しぶりに、A.Sさんと会ったら、あまりにも目元が変わっているので、びっくりして、その理由を聞き、自分も始められました。A.Sさんがエラスティラッシュを使っていることなど全く知らないのに、A.Sさんの目元の違いに気付くのですから、女性の観察力はすごいですね。
6. M.Iさん １９歳
   まつ毛の量が少なく、かつ短くて、目元のメークは付けまつ毛を着けてボリュームを出していました。ある時、まつ毛が伸びる美容液があると聞き購入しました。
   その美容液（エラスティラッシュ）を付けて２週頃からまつ毛の量が増えてボリュームも出てきました。　大変満足しています。
   １番の方のメイゴさんです。おばさんに効果が出たのを聞いて、自分も始められました。おばさん同様に満足出来る効果が見られて、良かったですね。
7. A.Kさん　34歳
   1週間くらいでうすい毛が伸びてきた。バラバラだった毛がそろって生えてきた。痒み、かぶれもなく安心して使えると思います。
   1週間で反応が出たというのは、かなり珍しいです。一般的には２~３週くらいしてから伸びを感じ始める方が多いです。
8. M.Tさん　５２歳
   以前、ラティスを使用していた。ラティスのときは、塗った部分やまぶたが赤くなり腫れる感じがあったが、エラスティラッシュの方は、そのようなこともなく、また、まつ毛も抜けづらくなった気がする。
   この方も2番や4番の方と同様にラティスではかぶれが見られました。エラスティラッシュは、ラティスでかぶれが出るような敏感肌の方でも安心して使えるようです。

1. Y.O さん　４３歳　クリーム使用
   使用する前は、目の周りの小じわが多く、かさかさしていましたが、使用中は、しわがうすくなった感じです。皮膚もつやつやしました。
   今は、使用をやめられていますが、また再開すれば同じ効果が出て来ると思います。
2. M.Sさん　７０歳　クリーム使用
   使っている時は、肌の調子が良かった。シワが少し薄くなった感じがした。
   次はオバジニューダームシステムを試してみようかと考慮中です。
   ７０歳なら、決して遅くはありませんから、ぜひニューダームに挑戦してみて下さいね。
3. F.Iさん　４０歳　クリーム使用
   目の下、目じりを念入りに塗りこみました。目の周りがふっくらし、張りが出た感じがしました。
   今はクリームを中断していますので、いずれ元の状態に戻ってしまうでしょう。そうならないためには、やはり継続が大事ですね。
4. M.Nさん　５０歳　クリーム使用
   皮膚にすごく浸透してあっという間になくなってしまいました。すごく私に合っている感じがします。
   この方は、エラスチダームを大変気に入ってくれて、ずっと継続しています。よって、いまのgood conditionを維持出来ると思います。
5. A.Jさん　４０歳　ジェル使用
   目元に張りが出たような感じがします。においが少し気になりました。
   オバジ製品は日本製のものにはない独特のにおいがあるようです。しかし、最初は違和感ある人でも、早い時期にそのにおいに慣れてしまうようです。
6. N.Kさん　４６歳　クリーム使用
   朝、夕と使用しました。夜は入浴後にマッサージをしました。クリームは伸びが良く、少量ですみ、経済的だと思います。使用後は肌がしっとりとして、張りが出て気持ちも明るくなりました。
   気持ちまで明るくなるようでは、うつ状態の人にもすすめたいクリームですね。
7. M.Kさん　38歳　ジェル使用
   使って2週くらいから目じりがプクプクする感じが出た。　3週くらいからすべすべ感が出た。すり込むとサラッとしている。欠点としては、においがつけてから数分気になる。また、プッシュ時にエアーがかんで出にくいときがある。
   ジェルは押しても出にくいという意見が数名あったので、当院では今はクリームしか使っていません。
8. M.Kさん　４８歳　ジェル使用
   使い始めてすぐにしっとり感がありました。目じりのジェルとのことですが、目の周りにも少量つけていたら、ふっくらときめ細かになったような気がします。アイラインが書きやすくなったようです。目の周りは柔らかい場所で乾燥しやすいですが、以前よりしっとりしています。
   ニューダームシステム体験談の⑨番の方です。ニューダーム使用に慣れていたので、エラスチダームは簡単に使えたようです。
9. M.Wさん　41歳　ジェル使用
   ヒアルロン酸注射などせずにクリームを塗るだけでシワが消えたらと思い塗ってみることにしました。　　ジェルを下から上に向かってシワを引き上げるように気持ちいい程度に浸透するまで塗ってみました。次第にピタピタと肌に貼りついてきました。朝起きた時にもモチモチプルプルしています。1本を朝、晩と4週間使用しましたが、小じわがうすく目立たなくなったようです。これからも継続していきたいと思っています。
   最近、美容に水素水を使い始めた方です。水素水とエラスチダームの併用もいいと思います。
10. T.Yさん　45歳　クリーム使用
    使っていると確かにハリが良くなった。今後も継続して使ってみたい。
    ニューダームシステム体験談の１番の方です。８番のM.Kさん以上にオバジ製品の使い方には慣れています。
11. 11. T.Hさん　42歳　クリーム使用
    まだ、1本目の途中だが、顔の痒みが軽減しているので、しわの状態も良くなっている感じがする。2本買ってあるので、今後も続けて使っていく予定。
    この方は、元々は顔の痒みで通院されていた方です。そのような方でもエラスチダームの使用は可能なようです。

以上、当院でオバジ製品を体験された方々の生の声を紹介させて頂きました。
最初に書いたように、「オバジ製品は使った患者さんだけが満足するのでなく、処方した世界中の医師も満足を得る。」というのは本当のようです。
オバジ社では、2012年１２月からオバジサンシールドMSPF50という日焼け止めのクリームの発売を開始しました。当院でも、年末からこのMSPF50を、外来で試し始めました。
これについても2013年6月までに数名の体験談が得られたので紹介します。

1. R.Kさん ４３歳
   サンシールドMSPF50は化粧をしてもテカリがなくて、伸びも良かった。
   肌も乾燥しなくて、においも気にならなかった。日焼け止めなのに、保湿効果があるような気がする。
   使っていたら、肌質も少しずつ良くなってきたようだ。
   R.Kさんは屋外スポーツを１年中行っている方で、日焼け止めもall season使っておられます。
   今までにいろんな種類の強力な日焼け止めを使っていたそうです。
   そのような日焼け止め使用のベテランが上記のような評価をされているのですから、今までの日焼け止めに満足出来なかった方は、ぜひ１度オバジサンシールドMSPF50をお試し下さい。
   
2. M.Aさん　３７歳
   においが少し気になった。他のメーカーの50のものは粉っぽくなるが、これは平気だった。何回か塗り重ねているが、痒みなどはなくて良い感じがする。
   MSPF50という製品は日本の他のメーカーからも出ているのですが、やはり濃度が濃いため粉っぽいものが多いようです。オバジサンシールドMSPF50の一番の特徴は、しっとり感があるということですね。
3. Y.Iさん　42歳
   オバジのヘルシースキンプロテクションSPF35は塗っている時にポロポロと落ちてきてしまったが、サンシールドMSPF50はかなり肌になじみとても良かった。価格がSPF35より高価になるので、次回使用するかどうかは迷っている。
   この方はニューダーム体験談の12番の方です。今後、当院では、ニューダームシステムを希望の方で、日焼け止めとしてサンシールドMSPF50を希望される場合は、SPF35との差額だけ頂いてサンシールドMSPF50を提供致しますので、Y.Iさんは、次回のニューダームシステムでは、ぜひMSPF50を使って下さい。

最後になりますが、当院では２年前にニューダームとエラスチダームの導入をして以来、今日まで多くの方々から喜びの声を聞かせてもらいました。
１０年以上前、日本におけるオバジの先駆者である高輪クリニックの陰山先生から指導して頂いたのに、最初の１人で強いリアクションが出てしまい、結局は導入出来なかったニューダームシステムでしたが、今回はオバジ代理店による熱心なアドバイスのもとに、トラブルもなく当院内のシステムを確立することが出来ました。代理店の方の親身になったアドバイスに、このマンスリートークの場を借りて、深くお礼を述べさせていただきます。２年間にわたり熱心なご指導ありがとうございました。
また、ニューダームを始める患者さん１人１人に丁寧な説明をしてくれている当院スタッフの努力にも深く感謝しております。
上記の方々、今後も、オバジ製品を宜しくお願い致します。

文責
谷口雄一

9月29日の産経新聞から、下記のような内容の記事を見つけました。

【死亡の消防隊員「頑張り屋」一番乗りで現場到着　日本触媒製造所爆発】
兵庫県姫路市網干区の化学メーカー、日本触媒の姫路製造所で29日起きた突然の爆発は、一番乗りで現場に到着していた若き消防隊員の命も一瞬にして奪った。
亡くなった姫路市消防局網干消防署の山本永浩消防副士長（28）は平成19年に関西大を卒業後、21年4月に拝命。同年10月から網干消防署に配属された。山本副士長は厳しい救助訓練にも根をあげない「頑張り屋」で、消防学校でも年下の同期などに気配りをしていた面倒見のいい兄貴分だったという。この日は午後1時50分ごろ、日本触媒の社員から「アクリル酸が融合した可能性がある。異常反応で煙が出ている」と通報を受け、一番乗りで現場に到着。しかし、周辺を確認し、態勢を整えていたとみられる午後2時半ごろ、発生した突然の爆発に巻き込まれた、死因は爆発による全身やけどだった。
山下薫・網干消防署長は「将来有望で大事な隊員だった。このような形で命を落としてしまい、ご家族に申し訳ない」。姫路市消防局の中川勝正消防局次長（55）は記者会見で「市民の安全安心を守るために最前線で活動した結果。同じ消防職員として痛恨の極みだ」と声を詰まらせた。
この記事を読んで、私は2001年9月11日にアメリカで起きた同時多発テロのあと、チェーンメールとして世界中に広がった「最後だとわかっていたなら！」の詩を今月のマンスリートークとして紹介したくなりました。それは、9.11テロの時、救出作業の途中に亡くなった29歳の消防士が、生前に書き残した詩として紹介されていました。
ここから、その日本語翻訳を紹介したいと思います。

文責
谷口雄一