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院長のマンスリートーク

【ニューヨークに、愛を】etc

逆境が成功の要因となった話!

アトピー完治法(2012年版)

スイスオルゴール療法の紹介!

ここ数年、統合医療学会とか健康博覧会などという催しでオルゴール療法という名前を度々見かけていました。いったいオルゴールがどのような疾患に効果があるのだろうかと思っていたところ、2月の読売新聞の広告の中に「脳に効き心も体も癒されるスイスオルゴールCDブック」(マキノ出版)(リンク有り)という紹介があるのを見つけました。
さっそく購入して読んでみたところ、スイスオルゴールが自律神経のアンバランスを調整してくれて、その結果非常に幅広い疾患に効果が見られるということが書いてありました。
百聞は一見にしかずということなので、ぜひ1度本物のオルゴール療法を体験したいと思い3月11日に娘、息子、副院長の4人で横浜の日本オルゴール療法研究所を尋ねました。
そこで主任の佐伯一成様から数種類のオルゴールの音を聞かせてもらい、また日本製オルゴールとスイス製オルゴールの音色の歴然とした差を体感させてもらいました。
そしてこれは必ず当院の患者さんに喜んでもらえると確信して、その日のうちに72弁スイス・リュージュ社製シリンダーオルゴール「ローズ」(リンク有り)の購入を決めました。
しかし現在このオルゴールは需要が多く供給が間に合わない状況で、当院に搬入されたのは5月の半ばを過ぎた頃でした。
スイスオルゴールは聴くだけで高周波と低周波が脳幹を刺激してくれて、その結果、自然治癒力が上がると考えられています。マキノ出版の本の中に書いてある体験例(リンク有り)を見ると、

① 産後うつ(20代女性)、高血圧、甲状腺疾患(10代女性)などが改善した例。
② 猛烈な痒みを伴う湿疹がスイスオルゴールを30分聴いただけで消えてしまった例。(40代看護師)
③ 寝つきがよくなり熟睡出来るようになって、夜中のトイレ通いが激減した例。(81歳女性)
④ 花粉症による鼻づまりがスッキリした例。(医師)
⑤ 脳梗塞の後遺症が改善した例。(70代男性)
⑥ 耳鳴り、難聴が1週間で良くなった例。(60代女性)
⑦ 余命3ヶ月の胃がんを克服した例。(60代女性)
⑧ ゴマ塩頭が黒髪になり皆が驚いた例。(50代女性)
⑨ ひどい頭痛が改善した例。(50代女性)
⑩ 低体温、貧血が改善した例。(50代女性)
⑪ 200mmHg以上の高血圧が正常化して、骨密度が20代に若返った84歳の女性。
⑫ 激痛を伴う子宮腺筋症が完治した例。
⑬ 交通事故のひどい後遺症が改善した例。(40代男性)
⑭ 強迫性障害が改善した例。(30代女性)

上記の14例は実名入りで本の中で紹介されています。
当院でもこのオルゴールが届いてから、スタッフ、出入りの業者、当院に前から通院中の方々でどのような効果が出るかを試してみました。
以下はその体験者たちのコメントです。

  1. とても良い音楽で癒される。直接耳を当てて音楽を聴いたが、枕のすぐそば、あるいは仕事をしているその部屋の一角に置きその音色を聴くだけでもかなり癒される気がする。(30代女性 事務職)
  2. オルゴールの音色を聴いていくうちに眠気(眠り)が自然に生じた。不眠を訴える患者さんにはこのオルゴールの力だけでも十分熟睡が出来ると思う。(30代女性 事務職)
  3. とにかくリラックス出来た。心にしみる心地よい音楽だった。(20代女性 事務職)
  4. オルゴールを聴き終えたあともからだ全体に音楽が響きわたっているような気がする。心身がリラックスし、スッキリとした気分になった。(40代女性 看護師)
  5. オルゴールを聴いた日の夜は寝つきが良かった。自然に自律神経の調和・安定が図られたせいだと思う。音楽の力、とりわけこのオルゴールの奏でる旋律の素晴らしさを実感した。(40代女性 看護師)
  6. オルゴールを聴いていた15分間、音がからだを駆け巡り、言葉では上手く言いあらわせないような感動を覚えた。心の癒しとしてこの上ないものと思える。(50代女性 看護師)
  7. 15分間のメロディーを聴きながら一番感じられたことは「心の浄化」ということである。その時その時の心のあり方で浄化という意味も変わってくると思うが、悲しみで一杯になっている時はそれが洗い流されていくようである。浄化されるということは自律神経の安定が図られていくことであり、薬剤や医療器具を一切使用せず、それが可能になるという事に果てしない音楽(オルゴール)の力を感じる。(50代女性 看護師)
  8. オルゴールを片耳ずつ30分間聴きました。頭から足まで響き渡る音でした。もともと頭痛もちなので頭が痛くなるかな?と思いましたが、決してそんな事はなく、かえってすっきりし目の前が明るくなった気がします。心も落ち着いてオルゴールの音色で何か子供の頃の楽しかった事を思い出し穏やかな気持ちになりました。自閉症の治療にも使われると聞きました。苦痛のないこの治療を多くの人が体験出来ることは素晴らしいと思います。(40代女性 他院看護師)
  9. オルゴール療法という素晴らしい体験までさせていただき感無量です。オルゴールの美しい音色が頭から体に響く感じは大変リラックス出来るものでした。リラックスしたせいか昨日はいつもより3時間も早く眠りに付き、翌朝には日頃の疲れが抜け顔色も良くなっておりいつもより皮膚に潤いがあるように感じました。他の患者様にも是非おすすめしたい素晴らしい治療法と言えます。本当に有り難うございました。(20代男性 コンピュータープログラマー)
  10. 全身に音楽が響いて来る感じでとても心地よく終始リラックス出来た。(40代女性 さくら市在住 主婦)
  11. 今、実習期間中で大変疲れていたが、オルゴールの響きですーっと眠りに入ることが出来た。リラックス効果が優れていることを実感した気がする。(20代男性 学生)
  12. 先日体験させて頂きましたオルゴール療法は、大変癒し効果があるなと実感しました。オルゴール療法体験後(この方にはプラセンタ治療も併用)、その日のうちに宇都宮から前橋、東京、千葉へと移動するハードスケジュールでしたが疲労困憊することもなく1日を無事に終えられました。オルゴールの音色のおかげで、心が洗い流され内面的にすっきりした気がします。(30代女性 美容関係のエリア・セールス・マネージャー)
  13. 部屋が暗い状態でオルゴールを聴いたなら、心地よく眠ってしまうと感じられた。昔懐かしいような気分になった。(40代男性 教員)
  14. 脳に響く感じで気持ち良かった。右耳、左耳の聞こえ方が違うので面白かった。とてもリラックス出来ました。(30代女性 宇都宮市在住 主婦)
  15. 首の痛みがあり夜の睡眠が不調でちょくちょく目がさめ、朝の起床時にも寝た感じがしない日々が続いていた。今回オルゴールを体験させて頂き、たった30分間の中でも気持ちの良い眠りをスーッと取ることが出来ました。
    「ああ気持ちが良い。」と実感でき、身体も楽になった気がします。
    (40代女性 宇都宮市在住 主婦)

オルゴールの効果的な聴き方は7通りあります。(リンク有り)
スイスオルゴールの美しい響きは、自然倍音を豊富に含み、幅広い高・低周波が脳幹の血流を促進してくれます。大阪大学産業科学研究所の調査では、72弁以上のスイスオルゴール(リンク有り)には3.75ヘルツの低周波から10万ヘルツを越える高周波まで驚異的に幅の広い周波数が存在していることが分かりました。そして文部省と京都大学の合同チームによって、「人の耳に聞こえない高周波と低周波を含む音楽が脳幹の血流を促進する」という研究結果が発表されました。
この脳幹の血流増加がその人の不調の改善をもたらしてくれるのです。
オルゴール療法はただ症状を取るだけのその場しのぎの対症療法ではなく、根本から健康を取り戻そうという治療法です。
当院では今後この副作用のない素晴らしい治療法をうつ病、不眠症、自閉症、慢性頭痛、耳鳴り、パニック障害、交通事故の後遺症、自律神経失調、アトピー性皮膚炎etcの方々に実施していく予定です。
とりあえず、1回の治療として右耳に15分、左耳に15分の合計30分間オルゴールの響きを聞いてもらうつもりでいます。
上記の疾患で今日まで普通の薬物治療をしていても満足出来る効果が見られなかった方には、是非このオルゴール療法を試して頂きたいと思います。
文責
谷口雄一

ポジティブ思考を身につけよう。

2~3ヶ月ほど前のNHKのEテレ「仕事学のすすめ!」(リンク有り)という番組で、弁護士でありカリスマ司法試験予備校講師の伊藤真さん(リンク有り)の4回にわたる放送がありました。
4回ともすべて中身が濃い素晴らしい番組だったのですが、今月のマンスリートークではその番組の中で特に感銘を受けた内容について紹介したいと思います。
伊藤真さんほどの素晴らしい人でも、もともとの性格は後ろ向きで、細かいことを気にしたり、失敗を悔やんだり、周りからの評価を気にしたり・・・とかなり悲観的な性格だったそうです。最近テレビに登場してくる伊藤さんからは全く想像が出来ませんね。
自分にとって嫌な人から気に障ることを言われると、「こんちきしょう」と思ってしまい、その怒りの気持ちがいったん沸き起こると、それが結構あとを引いてしまったそうです。しかし、次のような考え方をするように心がけました。以下の青文字が伊藤さんのコメントです。
気に障ることを言われて、まだそこでいらだっているようならば、「自分は未熟な人間だと教えてくれた自分にとって価値のある人である!」と思えばいい。
「万物すべて、これ師たらざるものなし」のように、どんな嫌な人でも、まだ自分が成長過程にあることを教えてくれる師だと理屈で考える訓練を繰り返していったんです。
結果的に本当にそう思えるまでに10年ほどかかりましたね。
その結果、最初は何か嫌なことを言われたときに1週間ぐらいあとを引いていたのが、3日になり、1日になり、3時間、1時間、3分と、だんだん短くなり、今では3秒ぐらいでふっ切ることが出来るようになったんです。
それが瞬間的に出来るようになると、もう仏になってしまうんでしょうね(笑)。
何事も自分にとってプラスと考えるポジティブシンキングを身につけてから、どんな嫌なことがあっても、スランプに陥っても揺らがなくなりました。
「でも、しょうがない、それが自分なんだから」というあきらめや、「まあ、いつか何とかなるんじゃない?」という楽観的な視点が大切になってくるのだと思います。
以上が伊藤さんのコメントですが、この内容はどんな職業の人にでも大変役立つ話だと思いませんか?
ここからあとの話は伊藤さんの話ではないのですが、相通ずるところがあるのでここで紹介させて頂きます。
これはある営業マンのかたの実話です。
この方は、速聴(リンク有り)という能力開発を利用して自分の潜在能力を利用出来るようになった結果、仕事での充実感がはるかにアップしたという体験を雑誌に投稿されていました。
潜在意識は、顕在意識に比べ100億倍もの情報処理能力があると言われております。
よってこの眠っている潜在能力を開発出来れば、その人の生活レベルを数段向上させるということも分かって来ました。
さて、以下の緑文字がその営業マンの言葉です。
自分はかつて営業に行っても、お客様から断られることにばかり不安を感じていました。
でも営業には行けているわけですから、それだけで自分に納得していたんですね。
でも、本来自分が目標にすべきは「お客さまに商品を買っていただく!」ことです。
ですから、その過程で断られたとしても、それ自体は実は大した問題ではないんですよね。
そもそも営業は断られるのが当たり前。
断られる体験は、断らないで購入してくれる数少ないお客様に会えるまでの過程であり経験であるのだと思えるようになって来ました。
このような思考回路が出来るようになり、営業に行く不安がなくなり、仕事が充実感にあふれたものになりました。
この方の言葉も営業以外の職種の方に対して十分参考になると思います。
結局は、この方も自分の潜在能力を開発してポジティブシンキングが出来るようになったのでした。
潜在能力は誰にでもあります。
しかしそれを利用するためには、ある程度の訓練が必要です。
いま潜在能力を開発するソフトは、チマタにいくらでもありますので、この文章を読んだ皆さんもぜひそれらのものをご利用下さい。(余談ですが、当院にはそのようなソフトが山ほどあります。なぜなら、院内にそのような商品の購入マニアが1人いるからです。)
そして、伊藤真さんのような素晴らしいポジティブシンキングの出来る人間に1歩でも近づき、残りの人生を1段とレベルアップして楽しく送って下さい。

文責
谷口雄一

中島常幸選手に挑戦します!(ダイエットグッズのご紹介)

皆さんは題名を読んで、「挑戦」とは、中島選手の本職であるゴルフで挑戦するのかと思いましたか?

残念ながら、素人の私が日本のトッププロである中島選手にゴルフで挑戦するのは不可能です。では、何において中島選手に挑戦するのでしょうか?

それは、彼が昨年8ヶ月間で90kgからベストの82kgまで減らすことが出来たダイエットにおいて挑戦するということです。

今から約2ヶ月前の週間文春に、中島選手は自分の「ダイエット大成功」という実話を書いています。その内容を簡単に紹介します。

以下の青文字はその内容の抜粋です。

自分のオーバーウェイトになった原因は、孫ができてから一緒にアイスクリームを食べる機会が増えたことだった。そこで、アイスクリームは月2回、チョコレートも月2回に制限することにした。「絶つ」のではなく、「減らす」のがポイント。孫は可愛いし、楽しみを完全に絶ってしまうのは後のリバウンドの原因になる。もちろん、1日の食事も今までと同じようにきちんと食べるが、食べ物の組み合わせと時間帯には気をつけた。

組み合わせでは、とくに油ものとお酒に注意した。お酒を飲みながら天ぷらを食べるような組み合わせは絶対に避け、どちらか一方だけにした。また、油ものを食べるときは、なるべく早い時間に夕飯を終えるように心がけた。ただその場合、夜にお腹が空いて苦しいのが難点。そこでそんな時もうまく自分をごまかす手法を編み出した。用意するものはたった2つ。1つはカロリーメイトのような栄養補助食品。それを目の前に置き、「いざとなったらいつでも食べられるんだよ。」と自分に見せてあげる。人間の心理というのは不思議なもので、意外と見ているだけで満足してしまう。

もう1つはスポーツドリンク。これは実際に飲むので、できればカロリーオフのものがいい。たとえば、夕方5~6時にゴルフ場で夕飯を終え、帰宅後8~9時にちょっとお腹がすいたなと思ったら、スポーツドリンクをちびちび飲む。すると、その甘さによって脳が感じている空腹感がごまかされるのである。大切なことは、「間食をしないこと」。これが私にとって一番無理のないダイエットだったのである。「◯◯だけダイエット」のように、食生活を根本から変え、我慢に我慢を重ねる方法はなかなか長続きしないものである。

より現実的な「中島式ダイエット」をメタボが気になる方におすすめする。

以上が中島選手が昨年実践したダイエットの内容です。

小生は、昨年の3月11日の震災以前の体重は約65kgでした。それが、今年の1月の時点では74kgになっていました。原因は運動不足とストレス太りです。

当院の新館には多目的ホールというものがあり、かつてはそこで検診中の妊婦さんたちがインストラクターからエアロビクスの指導を受けたりしていました。そのホールで昨年3月3日にはオバジのエリア・セールス・マネージャーの方がオバジニューダームシステムのセミナーを開催してくれました。ところが、その多目的ホールのあった新館が大地震によって全壊という最悪の事態に陥ってしまいました。多目的ホールは小生にとって雨が降っても全く関係なく利用出来る大切なトレーニングスペースだったのですが、それが全く使えなくなってしまったため、昨年3月11日以降の小生の運動時間は全くゼロになってしまいました。また、かつてトレーニングに使っていた時間を持て余すこととなり、その分がそっくりテレビ観賞の時間となり、おまけにテレビを見ている時の間食も増え、結果として9kgもの体重増加を招いてしまいました。

そんな自分にとって、この中島選手の9kgダイエットは衝撃的でした。

中島選手は小生より学年は1年下ですが、昭和29年の秋生まれなので、昭和29年1月生まれの自分にとってまさに同年齢となります。

これは今から39年も前の昭和48年のことですが、自分が大学2年の19歳の時、初めて父親に連れられてゴルフ練習場に行った日の夜のNHKのスポーツニュースで、「ゴルフのアマチュア日本一を決める日本アマ選手権で19歳の会社員が優勝!」という驚くべきニュースが流れていました。その時、自分は群馬県前橋市に住んでいたのですが、その19歳の会社員は隣町の桐生の方でした。そんなことから、小生はその日から医学部の授業よりもゴルフの練習に力をそそぎ、いつの日かその19歳の会社員に追いつくことを生涯の目標としました。

その19歳の会社員こそが若き日の中島常幸選手なのです。

あとで分かったことですが、中島選手は肩書きは父親が経営する不動産会社の社員ということになっていますが、実態はゴルフの練習をすることが彼の仕事のすべてとなっていて、普通の会社員とは全く別次元の生活をしているということでした。不動産の仕事を朝から夕方までして、仕事終了後に趣味でゴルフをしている平凡な会社員がアマチュア日本一になったのではなかったのです。

中島選手は高校も中退して、朝から晩までゴルフ漬けで、ひたすら日本一いや世界一のプロゴルファーを目指しているゴルフサイボーグだったのでした。私はそんな彼の実態を全く知らないで、ゴルフサイボーグである彼に追い着くことを目標にしたのですから、今から考えると随分と無謀なものでした。その後、中島選手はアメリカでトミー中島と言われるようになり、世界的なゴルファーへと成長していきました。

日本では賞金王に4回輝いています。

結局自分は19歳の時に詳しい実態も全く分からずに、同年齢で同県民であるという理由だけでこの会社員ゴルファーを目標としたのですが、途中からこの方と医学生である自分では練習環境や練習時間が全く違うことに気づき、さすがにゴルフの目標とすることはあきらめたのでした。他人がこの話を聞いたらあまりの身の程知らずに笑い話にされそうですね。

しかし、今回はダイエットに関することですので、これなら何とか彼に挑戦出来るかなと考えました。

中島選手は8ヶ月で8kg減らしているので、自分は夏までに震災前の65kgに戻す計画をたてました。

そこで、どのような方法で目標を達成するかを考えました。

現在、当院でダイエット希望の方に紹介しているものは以下の5つです。

1. 生体エネルギーグループが開発した生アーモンド。(リンク有り)

  ハーバード大学の実験では18歳から50歳までの50人に6ヶ月間アーモンドを摂取してもらったところ、全員に5kg以上の減量が認められ、かつ実験後1年を経過してもリバウンドがなかった。

2. 成長ホルモン分泌促進サプリメント(リンク有り)

使用してから1~3ヶ月でウェストやお腹周りの減少を体感します。

3. 薬膳の素(リンク有り)

普段の料理に加えるだけで、腹持ちの良い料理に早代わりし、余計な間食や空腹感からの食事の摂り過ぎを防いでくれます。きれいな体づくりをサポートしてくれる頼もしい食品です。

4. 酵素玄米黒テンペ粥(リンク有り)

インドネシアで400年以上前から食べられている大豆発酵食品テンペとファストザイム農法(リンク有り)で育てた、こだわりの玄米を組み合わせた消化の良いお粥です。1人前250gで約118kcalと低カロリーです。体にやさしいお粥で美味しく食べながら健康になれるというすぐれものです。

5. 酵素飲料ファストザイム(リンク有り)

このファストザイムを使ったファスティング断食プログラムが用意されています。ファスティングには家庭で週末に行う半日ファスティング断食プログラムと専門家の指導のもとで合宿して行う3日間ファスティング断食プログラム(リンク有り)

があります。ファスティングでは次のような効果が期待出来ます。

① 脂肪燃焼→新陳代謝を活性化して脂肪を燃焼します。そして理想の体重に近づきます。

② デトックス→脂肪にたまった毒素を取り除きます。

③ 腸の浄化→宿便を取り除き腸をきれいにします。

④ 免疫力回復→白血球が活性化し免疫力を高めます。

⑤ 血液浄化→コレステロール値が下がり、サラサラ血液になります。

⑥ 肝臓の浄化→疲れた肝臓を休ませ、解毒作用を正常化します。

⑦ 味覚の正常化→食べ物がおいしく感じるようになります。

⑧ 肺の浄化→肺がきれいになるので、呼吸が楽になります。

⑨ 明瞭な思考能力の向上→脳の毒素を浄化し、思考がすっきりします。

⑩ 活力の回復→毎日パワーに満ち溢れてきます。

上記のものをうまく組み合わせれば、何とか目標値に到達出来るのではないかと思うのですが、まず実行してみないことには、その数値が実現可能かどうか正確には予想出来ません。そこで、まず4月15日から生アーモンドと成長ホルモン分泌促進サプリメントを摂取し始め、かつ1日に最低1度は酵素玄米黒テンペ粥と薬膳の素を食べることにしました。

5月になってそれでも体重減少が不十分ならファストザイムを利用して週末に半日ファスティングを行う。そして6月中旬になってもまだ目標値が遠かったら、外来を休診にして、6月22日から24日まで静岡県の弘法の湯で開催される3日間ファスティング断食プログラム合宿(リンク有り)に参加するという計画にしました。

もし、これだけやっても7月中旬に目標の65kgに到達しない場合は自分にペナルティーを与えることにします。

それは、2月の東京国際マラソンで国民の期待を裏切ってしまったという理由で、翌日頭を丸刈りにした川内優輝選手を見習って頭を丸坊主にするということです。

今月のマンスリートークをアップしたその時点から自分の9kg減量プログラムがスタートします。

そして、「達成出来ない場合は丸坊主にならなければならない!」というペナルティーを常に考えながら、毎日減量に励みたいと思います。

文責
谷口雄一

当院のアンチエイジング治療5本の柱について!

今月のマンスリートークでは、いま流行のアンチエイジング治療について説明したいと思います。アンチエイジング治療とは、簡単に言えば「若返り治療!」ということです。
昨年までの当院のアンチエイジング治療は、プラセンタ注射、高濃度ビタミンC点滴、DHEAのサプリメント内服が主体でした。
プラセンタ注射(リンク有り)高濃度ビタミンC点滴(リンク有り)については、当院HPの中ですでに述べられていますので、上記の2つの言葉をクリックしてリンク先を御覧下さい。
さて、最初はDHEAサプリメント(リンク有り)と2012年1月から開始した成長ホルモン治療について説明したいと思います。
DHEAは、奇跡の若返りホルモンとも言われて、アメリカでは栄養補助食品として販売されています。主な作用は以下の5点です。
①    免疫力の機能を高める。
②    気分が向上し、若々しい活力や精力を強める。
③    脳細胞の発達が促進され学習能力と記憶力が向上する。
④    体脂肪の増加が防ぎやすくなり、体をより筋肉質にするのを助ける。
⑤    インシュリンの正常な分泌を助けて糖尿病を予防する。
男性が若さを維持する男性ホルモンの分泌量は20代前半を境として、50代では20代前半の1/4にまで減ります。DHEAサプリメントは体内での分泌量が減る男性ホルモンを補い、20代の頃のような若々しさを維持してくれます。DHEAサプリメンント(リンク有り)は、ほとんどの40代以降の男性に当てはまる、運動不足、性欲減退感、中年太り、白髪の増加、動脈硬化への不安など老化現象の防止に効果の高い男性用若返りサプリメントと言えます。
こんな素晴らしいサプリメントがアメリカpure社のものなら1ヶ月3990円で摂取出来るのですから、とても有難いですね。
次は、加齢による衰えを防いだり、予防するというだけではなく、若さそのものを取り戻す奇跡の若返りサプリメント、HGH(ヒト成長ホルモン)サプリメントの話です。
中年になってもHGH(ヒト成長ホルモン)が増えると健康的に若返ります。
具体例としては、次のようなものがあります。
①    筋肉量増加、体脂肪減少し体型が若返る。
②    皮膚の張り、弾力がよみがえり、しわが減る。
③    髪の毛が黒くなってくる。
④    骨密度が増える。
⑤    運動能力や持久力が向上し、体力アップする。
⑥    心肺機能の向上。
⑦    免疫機能の向上。
⑧    腎機能が向上し、老廃物を体内から排出する。
⑨    傷や手術後の傷、妊娠線が薄くなる。
⑩    基礎代謝が上がり、ダイエット効果が上がる。
⑪    コレステロール値を下げ、生活習慣病を防ぐ。
⑫    肝機能をアップさせて、二日酔いを防ぐ。
⑬    血液サラサラ、高血圧や動脈硬化の予防。
⑭    白内障、加齢黄斑変性の予防。
⑮    歯周病、歯ぐきの萎縮の予防。
⑯    ドライマウス(口腔乾燥症)の予防。
随分とたくさんの効能があるということがお分かり頂けましたか?
誤解のないように述べますが、この成長ホルモン治療とは、ヒト成長ホルモンをそのまま飲用するのではなく、ヒト成長ホルモンを分泌促進させる作用のある自然で安心出来るサプリメントを服用するということです。
この成長ホルモン分泌促進サプリメントを服用した場合の一般的な体感期間を以下に述べます。
睡眠の質の向上→約3日で体感。
全身の肌質の向上→約1~2週間で体感。
視力向上→1~3ヶ月で体感。
中性脂肪(ウエスト、お腹周り)の変化→1~3ヶ月で体感。
頭髪(白髪や脱毛を含む)→3~6ヶ月で体感。
目の下のたるみ→3~6ヶ月で体感。
今までに多くのアンチエイジングサプリメントが「10歳若返る!」という言葉をキャッチコピーに使って来ましたが、どれも実際は即効性不十分であったと思います。
それが、このHGHサプリメントが開発されて、初めて即効性が実感出来るようになって来ました。
最近のHGHサプリメントには、寿命延長・加齢対策として注目されるレスベラトール(ブドウの果皮、新芽などに含まれるポリフェノールの一種)が含まれているものや、単体で成長ホルモンを分泌・促進させる力のあるα―GPC(L-α―グリセロホスホコリン)を大容量含んでいるものもあります。
それにより、成長ホルモン促進作用が過去のものより大幅にアップされています。
以上、ここまでに述べたプラセンタ注射(リンク有り)高濃度ビタミンC点滴(リンク有り)、DHEA,HGH(成長ホルモン)促進サプリメントが、2012年の当院のアンチエイジング治療の4本の柱です。
ここからあとは価格を説明しますが、プラセンタは肝機能障害、更年期障害、乳汁分泌不全については健康保険が使えます。その場合、初診は920円ですが、2回目からは470円です。
上記の3つの病名がどれも当てはまらない方は自費治療となりますが、当院では1アンプル1050円(一般価格の半値以下です。)で提供しています。
高濃度ビタミンC点滴は、25gを5250円で行っていますので、これも一般価格の半値以下だと思います。(東京の美容クリニックではビタミンC25グラムが10000円~15000円で行われていますから。)
DHEAは、先ほど述べたアメリカpure社の製品を使っていますが、60個入りを3990円で販売しているため、毎日2個服用しても1ヶ月3990円ですみます。

そして、最後に最新の成長ホルモン促進サプリメントですが、上述の
レスベラトールを含むものは1箱が20日分で13125円、(リンク有り)
α―GPCを大容量含むものは1袋15gも入っており、かつ1箱に31日分が入っていて13125円(リンク有り)
と大変お買い得になっています。

アンチエイジング治療は、今後ますます発展していくと思いますが、2012年の今現在においては、上記の4つのものが、体の中からのアンチエイジング療法としてベストだと思います。
さて、それでは5本の柱の5番目は何だと思いますか?
それは、22世紀型究極の肌若返りシステムと言われるオバジニューダームシステムです。
これは、東京の高輪クリニックの陰山先生が今から12年以上も前に日本に導入したものです。この特徴は以下に述べます。
①    シミ、シワを今までにない高確率で消去、除去出来る。
②    最初の1セットめでほとんどのシミがとれ約8週間でシワが伸びてくる。
③    シミ、シワ改善後もメインテナンス療法を続ければ、ずっとそのベストな状態を維持出来る。
いま日本の美容皮膚科では、シミにはレーザー治療、シワにはボトックス、ヒアルロン酸注入がよく行われています。
当院はオバジニューダームシステムを平成22年の秋から実施しています。
私が今までに感じたオバジニューダームシステムとレーザー治療、ボトックス、ヒアルロン酸注入の決定的な違いを述べさせて頂きます。
それは、再発や治療範囲の広さが決定的に違うということです。
顔中のすべてのシミにレーザー治療を行う方はまずいません。またいくらレーザーでシミが薄くなったとしても、2~3年たてば再発は必須です。
その点、オバジニューダームシステムシステムは顔中のすべてのシミが薄くなり、その後もメインテナンス療法をすれば、シミの再発も予防出来るのです。ここがレーザー治療との決定的な差だと思います。
また、シワにボトックス、ヒアルロン酸注入を行っても、その効果はせいぜい6ヶ月程度で、その度に施術を繰り返さなければなりません。
これもオバジニューダームシステムシステムのメインテナンス療法を続ければ、再発を予防出来るため、金額的にもはるかに安くすみます。

アメリカでは、うつ病患者のシワにボトックス治療をしたところ、シワだけでなくうつ病も良くなって来たという報告があります。この現象は、毎日鏡で見る自分の顔からシワが減った結果として、気分も向上し、その結果、うつ病もボトックスの副効用として改善して来るという説明が成り立ちます。
私はオバジニューダームシステムシステムにも同じような効果が出ると感じています。
当院の患者さんで、うつ気味でひどいシミが顔中に多数ある方がいました。
その方がシミの相談に来られたので、早速オバジニューダームシステムシステムを薦めました。約8週後、1クールめが終了した時点で、その方の顔中のすべてのシミが劇的に薄くなっていました。
そして、以前よりはるかに快活にもなっていました。
これが、オバジニューダームシステムシステムを行った結果として、自分の顔が綺麗になり、そして、うつ病までも良くなってしまったという実例です。
美容医療で患者さんの外見を良くすると、その方の精神状態までも改善させることがあるというのは、どうやら事実のようです。
以上、これまでに述べたものが当院のアンチエイジング治療5本の柱です。
復習すると、体の内面からのアンチエイジング治療はプラセンタ、高濃度ビタミンC点滴、DHEAサプリメント、成長ホルモン促進サプリメントの4つです。
そして、体の外面からのアンチエイジング治療としてオバジニューダームシステムシステムがあるので、これを合わせて5本の柱になるということです。
また、プラセンタには、メソプラセンタ療法と言って、顔に直接注入するものもあります。
これについては、当院HPのトップページにそのパンフレットを供覧してありますので、興味ある方はそちらを御覧下さい。
また、オバジニューダームシステムシステムについての詳しい説明は、当院マンスリートーク平成22年11月と平成23年2月に書いてあります。
そして、オバジニューダームシステムシステムの著効例は、当院HPのトップページにある8つの具体例をクリックすれば、御覧になれます。
人間誰でも、「いつまでも若くありたい!」という願望があります。
そのためには、やはりそれなりに必要なものを摂取しなければなりません。
加山雄三のような永遠の若大将を保つのは無理としても、高校や大学の同窓会に参加した時に、まわりから、「若いねー!」と言われたい方は、今回述べたアンチエイジング治療5本の柱に取り組んでみて下さい。
文責
谷口雄一

今月は再び、「ありがとう!」という言葉のパワーについての話です。

12月のマンスリートークで哲学者プラトンの「ありがたい、ありがたい、ありがたい。」の話を書きましたが、それを読んでくれた茨城県で国語の先生をしているS様から貴重なコメントを頂きましたので、まずは紹介させて頂きます。
以下の青い文字で書かれた範囲がS様の文章です。
「ありがたい、ありがたい、ありがたい。」と口に唱えると,本当に,今生きている喜びを感じることができます。有り難いって本当に、有ることが困難なことなんですね。あの大震災を迎えて,本当に多くの方がお亡くなりになり,今も途方にくれていらっしゃる方が多くいらっしゃる中で,このようなぬくもりの中で生活することができることに心から感謝いたします。
2000年以上の前の方の言葉が今もって教えとして伝わっているなんて、哲学の偉大さを感じます。心に残る言葉を教えてくださって,ありがとうございました。謝謝

S様、貴重なお言葉ありがとうございました。
今月はそのお礼も兼ねて「ありがとう!」という言葉が持つ不思議な力について詳しく紹介したいと思います。
まず最初は「そわか」(掃除・笑い・感謝)の達人と言われ、年間300回の講演を行う小林正観さんの「幸も不幸もないんですよ」(マキノ出版より平成22年2月24日発行)という本の中で書かれている「ありがとう!」という言葉の効果を3つ紹介したいと思います。
まず1つ目の話です。
40歳くらいのある男性が1人の有名な方の講演会を企画しました。会場を予約しに行くと300人の会場と1500人の会場が空いていました。彼は500人くらいの参加者を予想していたため、1500人の会場を借りることにしました。すると、彼のことをよく知っている60歳過ぎの市会議員の方から電話が来て「60を過ぎている自分だって1000人の人間を集めるのは大変なことだ。40そこそこのおまえが1500人の会場に人を集められるわけがない。」と言われてしまいました。彼は仕方なく、「出すぎたまねをして、すいません!」と謝り続けて話が終わりました。それから2週後その市会議員から「どのくらいの人数が集まったのか?」という質問が来ました。彼は、「今のところ500人くらいです。」と答えました。するとその市会議員は「おまえのような若造には、1000人を越える講演会なんて絶対に無理だったのだ。」とまくしたてました。それに対して彼は、「親でもないのに、本当に親身になって心配して下さって、本当にありがとうございます。」と答え、結局その電話を切るまでに「ありがとうございます」と言う言葉を何十回も言い続けたそうです。
それから、また2週間ほどたって、「どうだ、どのくらい集まった?」という3回目の電話が来ました。彼は、「はい、ようやく700人くらいでしょうか」と答えました。するとその市会議員から「どうだ1000人を集めることがどれだけ大変なことか分かっただろう。40歳そこそこのおまえが1500人の会場を借りるなんて無謀なことなんだ。」と言われました。40歳の彼はずーっと「心配して下さって、ありがとうございます。」とお礼を言い続けました。するとその市会議員は「1500人の会場で500席も空いていたら、話をしに来た人が寂しい思いをするに違いない。今700人くらいだったら、俺の講演会の人間を300人くらい回してやるから、それなら1000人をこえるだろう。」と言ってくれました。1回目の電話からは想像も出来ないような結論になってしまったのです。
始めは文句を言われ、怒られて「すいません」というだけでした。それが、「ありがとうございます」という言葉を連発した結果、いつのまにか相手が協力してくれるということになったのでした。彼は以前、小林正観さんのセミナーで、「ありがとうを言って感謝の念を浴びせかけていると、感謝の念を浴びせかけられた側の人は、必ず浴びせかけた側の人の見方をするようになる。」と教えられていました。それを思い出しながら、電話の中でただひたすら「ありがとうございます」という感謝の言葉を使っていました。彼はその結果、小林正観さんから教わった「相手に感謝をし、ありがとうと言っていると、相手がどんどん変わっていって、敵対的なことを言っていた人でさえも、いつのまにか味方をしてくれる。」という事実を自ら体験することになったのでした。「ありがとう」という想念と言葉を投げかけられた鉱物、投げかけられた植物、投げかけられた動物、投げかけられた人、投げかけられたものたちは必ず、その投げかけた人を応援したくなる、味方をしたくなる。これが宇宙の大法則なのです。

2つ目はアトピーが消えた不思議な水の力です。
ある講演会で見知らぬ人から挨拶をされました。自分は初対面だと思い、「初めてお会いするのですよね。」と言ったところ、「なにを言ってるんですか。〇〇家の〇〇子ですよ。」と言われました。「え、そんな顔をしていましたっけ?」と言ったところ、その人は「そうですよね。この顔は初めてですよね」と言われました。私が、「意味が分かりません。どういうことですか?」と尋ねると、その方は「前回まで、ずっとアトピーだったんです。ひどいアトピーで薬でも温泉治療でも治りませんでした。死にたいと思ったことも何度もありました。しかし、つい最近ある人から「水分を取るときは、その水に向かって、私の細胞を正常にして下さってありがとうと言いなさい。」と言われたんです。「水は、珈琲も紅茶も味噌汁も、体に入る水ならすべてに対してですよ。」とも言われました。私は他の治療を全部やめてこれだけをやることにしました。そうしたら、2週間で膿が止まり、その後の2週間でかさぶたが全部はがれました。つまり、26年間苦しんで来たアトピーが、水に話しかけて飲んだだけで治ってしまったんです。
あまりにもすごい話で驚きましたが、正観さんは早速自分でも試してみたいと思いました。
しかしその時の正観さんには体調不具合なところがなかったので、髪の毛の色で試してみました。
ありとあらゆる水に対して、「若返らせて下さってありがとう。」と言いながら飲んでみることにしました。1ヵ月後、全体の半分が白髪だった正観さんの髪の毛が真っ黒になりました。以来、正観さんの髪は黒いままです。全く染めていないのにずっと黒いのです。

3つ目は完全に100%白髪になっている70歳の人の話です。この方は正観さんのこの体験談を聞いてから実践されました。彼は1年間のあいだ常に水に向かって「若返らせてくれてありがとう。」を言い続けました。1年後、半分以上が黒髪になりました。
この3つの実例の結果、以下のようなことが推定されるのです。
水はものすごいエネルギーを秘めているみたいだ。そして、体の中で私たちの望むように働いてくれるみたいだ。命令したりいばったりしてはいけないが、ありがとうや感謝の気持ちが伝わると、よく言うことを聞いてくれるみたいだ。

ここまで述べてきたことに対して、典型的な理系の頭の方は、「そんな馬鹿げた話は信用出来ない。」と思われるかもしれません。また、「医師が、こんな話を信用するなんて、随分と非科学的な医師だな。」と非難されるかもしれません。テレビ番組で常に心霊現象やUFOなどを否定している早稲田の大槻教授なら、きっと馬鹿にするでしょうね。
そこで、ここからあとは、そのようなガチガチの理系頭の人に対して、科学的な実験である「水の結晶」のことを紹介したいと思います。(ここから下の赤文字からはリンクがあります。)出典はIHM総合研究所の江本勝先生の「水からの伝言」という本です。

江本先生は水の研究の専門家です。体にいい水と悪い水との違いをひと目で評価出来る方法はないだろうかと模索して苦労に苦労を重ねた末、ついに「水の氷結結晶写真」を撮影することで、いい水と悪い水で明らかな違いが出ることを発見しました。
実際の本は145ページもあるので、すべてを紹介することは無理ですが、誰が見ても違いが分かる氷結結晶写真を数枚紹介したいと思います。まずは、ごはんに毎日、一方のケースには「ありがとう」、もう一方のケースには「ばかやろう」と声をかけた1ヵ月後の写真です。
「ありがとう」と毎日声をかけられたごはんは、半ば発酵状態となり、匂いを嗅ぐと芳醇な麹のような良い香りになり、もう一方の「ばかやろう」と毎日声をかけられたごはんは真っ黒に変色して腐り、その臭いたるや・・・ひどいものだったということです。
次は「水にいろいろな文字を見せることによって、どのような変化をするか?」という実験です。
まずは「ありがとう」という言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真です。
この写真と、「ばかやろう」という言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真では違いは明白ですね。また、「ムカツク・殺す」と言う言葉を貼り付けた水の氷結結晶写真の場合も「ばかやろう」と同様に醜悪なものになっています。
このような実験結果を見れば、今回のマンスリートークの前半に書いた「ありがとう」という言葉を相手の人や水に投げかければ、その方や水などがお返しとして自分に対して味方をしてくれるという事実を何となく理解してもらえるのではないでしょうか?
私は医学部の出身なのですが、ガチガチの理系頭ではありません。(理由としては、IQがあまり高くないので、大槻教授のような理論武装の理系頭にはなりきれないのかもしれません。)
ある現象があっても、それを現代科学で説明出来ない場合は、すべてオカルトのように扱う学者が存在しますが、果たしてその姿勢は正しいのでしょうか?
私は、今の科学で説明できなくても、今から10年~20年たったら、その現象を説明出来るような理論が見つかるかもしれないと考えています。
要するに、事実が先で、理論はあとからついて来るというのが、私の考え方です。
ですから、理論で説明出来ない現象を頭から否定するようなことは致しません。
歴史を振り返っても、最初は全く相手にされなかった研究結果が、数年たったのち「それは本当だった。」と認められたという事実が多々あるではありませんか・・・・・・
私は、今回紹介した小林正観さんの話を聞いた時、すぐに非常に興味ある話だと思いました。
そして、大勢の方にこの話をお伝えしたいと考えました。
全くお金のかからない方法なのだから、皆さんに今日にでも実行してもらいたいとも思いました。
しかし、外来に来る患者さんにこのような話だけを教えても、全く聞く耳を持たない人も多いです。
はじめから否定的な人も結構います。
そのため、小林正観さんの話を正当化してくれる江本勝先生の科学的な実験結果を今回のマンスリートークの中に追加せざるをえなくなってしまいました。
結果として、今回のマンスリートークはやや長文になってしまいました。
長文が嫌いな方には申し訳なかったと思っていますが、最後に当院の蛇口から出る生体エネルギー水の氷結結晶写真も紹介させて下さい。
当院の駐車場入り口東側の塀際に「きわみ」と言う名前の水誘導翻訳装置が平成12年9月から設置されています。
かつて、当院にお産の入院患者さんがいた頃、多数の方から、「ここの蛇口から出る水はどうしてこんなにまろやかで美味しいのですか?」とよく質問されました。
生体エネルギー理論は、説明しても複雑で理解困難なため、詳しいことは言いませんでしたが、一般の水道水との明らかな差を教えるには、水道水の氷結結晶写真と生体エネルギー水の氷結結晶写真の違いを見せるのが一番簡単でした。
今でも、当院の外来の蛇口から出る水はすべて生体エネルギー水です。
これだけ氷結結晶の素晴らしい水は滅多にありませんから、当院を受診される方は待ち時間のあいだに是非この素晴らしい水を味わってみて下さい。
コップのない方には、院内の紙コップを提供しますので、窓口の職員にお声かけ下さい。
文責  谷口雄一

アトピーと自律神経について!

最近、順天堂大学の小林弘幸教授が「なぜ、これは健康にいいのか?」という本を出版され、その中で「副交感神経人生の質決める。」と述べられています。
小林教授は日本テレビで毎週土曜日に放送されている「世界一受けたい授業」にも出演されましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
実は、アトピー性皮膚炎の回復にも自律神経の1つである副交感神経の機能が非常に重要なのです。
アトピー性皮膚炎の人で、夜なかなか寝つけなかったり、睡眠が浅い人は多いと思います。痒くて眠れない場合も多々ありますが、たとえ痒くなかったとしても「神経が高ぶって目が冴えてしまって眠れない。」という方もかなりいます。
これは、自律神経のバランスを崩してしまっているためと考えられます。
また、肩や腰がこっていたり首が痛かったりする人も多いのではないでしょうか?
実際、「寝つけない。」などの悩みを訴える人の身体をみてみると、背骨や首や頭部にズレや歪みがあるケースがほとんどで、この部分にズレや歪みがあると自律神経はバランスを崩しがちになります。
アトピーの人は痒み、痛み、発疹などの症状によるストレスを常に抱えているせいで緊張状態にあり、交感神経が過剰に働きすぎることが多いのです。この時、交感神経から放出される神経伝達物質であるアドレナリンが血管を収縮させる働きをするので、抹消の血管が縮まりやすい傾向にあります。それを抑えるには、低下している副交感神経を活発に働かせ、交感神経とのバランスをとる必要があるのです。
副交感神経は、お風呂に入ったり、リラックスすると活発になります。
副交感神経と交感神経とのバランスがとれてくると、血管が拡張して末梢血管の血流がよくなるので皮膚の代謝も良くなり、炎症を鎮める働きをするリンパ球の数も増加します。
当院で実施しているプハン (リンク有り)は背骨から首にかけての歪みを整えることが出来るため寝つきが良くなってきます。
そして深い睡眠がとれるため、朝もすっきり起きられるようになります。これは、自律神経のバランスが整ったサインですが、質の良い睡眠をとることは皮膚にとって何より重要なのです。また、新潟大の安保先生や福田稔先生が行っている刺絡療法 (リンク有り)も、副交感神経の機能を高めて病気を治すという方法なので、やってみる価値はあると思います。
小林教授は著書の中で、「自律神経のバランスを意識的に整えることで、あなたのすべてが変わります。それもすべてよい方向に変わります。」と述べられています。また、自律神経をコントロールするポイントは、「ゆっくりを意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。」と述べられています。年末、年始とあわただしい生活をおくっている方が多いと思いますが、自分の人生の質を高めるために、2012年はこの「ゆっくり!」という言葉を噛みしめながら日常生活をおくりましょうという内容を、本年最初のマンスリートークでお伝えしたいと思います。

文責 谷口雄一

哲学者プラトンの言葉!

2011年も残すところあと2週間となりました。
3月の大地震直後のマンスリートークで、「なんだって、しあわせ!」というカードを紹介しましたが、今回の内容もそれと似たものです。
今年は3月11日に東日本大震災があったため、ほとんどの方は「2011年は良い年だった。」とは思っていないことが想像出来ます。
当院も地震直後から修復工事を始めたのですが、いまだに塀の工事は終わっておりません。新館の補強工事、外壁工事は11月末までかかってしまい、12月になってやっとスタッフルームやセミナーホールが使えるようになりました。(完成写真6枚アップしてあります)
こんな2011年を終えるに当たって、普通に考えれば「2011年よ、ありがとう。」とはなかなか思えないですよね。
しかし、家が流されてしまって仮設住宅に住んでいる人や、身内が津波にのまれてしまった人と比較すれば、やはり自分の家があり、そこで食事したり寝たり出来るだけでも本当は有り難いのです。
そこで、12月のマンスリートークでは、宝地図で有名になった望月俊孝さんが教えてくれた哲学者プラトンの口癖を紹介したいと思います。
ギリシャの哲学者プラトンはいつも「ありがたい、ありがたい、ありがたい」と3回唱えるのが口癖だったそうです。
それは、プラトンが心底ありがたいと思っていることが3つあったからです。
1つは「人間に生まれたこと!」
もしかしたら牛や馬のような動物か、あるいは昆虫に生まれていたかもしれないのに、神様のおぼし召しで、よりによって人間としての生を与えていただき、こんなありがたいことはないという感謝の気持ちです。
2つめは、「この素晴らしいギリシャの国に生まれて自由を得たこと!」への感謝。
そして3つめは、「偉大な師であるソクラテスに巡り合えたこと。」への感謝です。
彼の頭のなかでは、「この3つのことに対しては、いくら感謝してもしつくせないほどありがたいことなので、自然とありがたいという言葉が口から出てきてしまうのだ。」ということです。
皆さんは、このプラトンの考え方から何か感じませんか?
この変化の大きいエキサイティングな時代、水と緑の惑星である地球に、しかも日本に生まれ、先人の遺された知恵を活用できる自分達に、そのまま当てはまることだとは思いませんか?
私もプラトン的な考え方をすれば、このように自分のHPを使って皆さんに情報をお届けでき、それをお読みいただいていることに感謝しないではいられないという気持ちになって来ます。
「ありがたい、ありがたい、ありがたい!」
「ありがとう、ありがとう、ありがとう!」
哲学者プラトンのような考え方をすれば、この2011年の辛かった体験も今後に役立つものと考えることが出来ます。
私も、早速プラトンを真似して、次のように考えてみたいと思います。
「未曾有の大地震がありながら、いまこうして日常の仕事も出来て、電気、水も不便なく使え、食事も出来る状況にあるということは、なんて有り難いことであろうか!」
皆さんも2011年を振り返った時に、辛かった思い出だけでなく、「ありがたかった!」という部分も少しは思い出してみて下さい。
今年最後のマンスリートーク12月号では、ギリシャの偉大なる哲学者プラトンのマネをして、「ありがたい、ありがたい、ありがたい!」と3回唱える口癖を普段から実行することを読者の皆様に強くおすすめしたいと思います。
今年1年、当院のHPやマンスリートークを読んで下さって、誠に有難うございました。
また、来年の1月からのマンスリートークをよろしくお願い致します。

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